ひふみ神示 全巻 全帖 全文

一二三神示原典
目次

第一巻 上つ巻

富士は晴れたり日本晴れ ◉の国のまことの◉の力を現す世となれる

まん元もこもはきり助けて懐かしい御苦労ない世が来るから身魂を普段に磨いて一筋のまことを通してくれよ

今一苦労あるが この苦労は身魂磨いておらぬと越せぬ この世はぢまつて二度とない苦労である

この結びは◉の力でないと何も出来ん 人間の算盤では弾けんことぞ

第二巻 下つ巻

富士は晴れたり日本晴れ

あホ垣山めくレる世建ついわに祀りてくれた ご苦労さん いよいよ◉もうレしいぞ

鳥居は要らぬぞ とりいとは三つのことぞ 海のみずある それとりいぞ

みなノ者ごぞ じやだけは昔から◉が隠してをりた大切の山ざから人の登らぬようにしてりゆ神となりて護りてくれた神々様にもおすぞ

第三巻 富士の巻

道はいくらでもあるなれど どの道通てもよいと申すのは悪のやり方ぞ

◉の道は一つぞ 初めから◉の世のみち 変わらぬ道があればよいと申しているが どんなことしても我さえ立てれば良いように申しているが それが悪の深き腹の一厘ぞ

第四巻 天つ巻

西は晴れたり日本晴れ 西に御社みやしろして此の世治めるぞ

五大しうひくりかへりているのが◉は何より気に入らんぞ

一の大神様祀れ 二の大神様祀れよ 三の大神様祀れよ

てんのご三体の大神様 のご三体の大神様祀れよ

第五巻 地つ巻

書き知らすぞ

世界は一つのみこととなるのぞ それぞれのあれどみことは一つとなるのであるぞ

天子様の御命みことに従うのざぞ みことの世 近づいて来たぞ

第六巻 日月の巻

富士は晴れたり日本晴れ の巻書き知らすぞ

この世に自分のものという物は何一つないのであるぞ

早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ

今度の大洗濯は三つの大洗濯が一度になっているのざから見当取れんのざぞ

第七巻 日の出の巻

春とならば萌え出づるのざぞ、草木ばかりでないぞ、何もかも萌え出づるのぞ、この方の申すこと喩えでないと申してあろが、少しは分かりたか。

石モノ言う時きたぞ、この道 早く知らしてくれよ。

岩戸は五回閉められているのざぞ。

第八巻 岩戸の巻

「岩戸の巻」書き治らすぞ。

岩戸開くには◉人共に歓喜咲えらぎ 賑わうのざぞ、◉懸かりして唄い舞うのざぞ、ウズメの命いるのざぞ。

ウズメとはおみなのみでないぞ、おのこもウズメざぞ、女のたまは男、男の霊は女と申してあろがな。

第九巻 気の巻

節分からは手打ちながら、一二三祝詞 宣りてくれよ。

柏手かしわでは元の大神様のまつたおん働きぞ、高皇産霊と神皇産霊の御働きぞ、御音ぞ、和ぞ、大和のコトぞ、事霊ぞ、喜びぞ、喜びの御音ぞ、悪祓う御音ぞ。

イシモト、イソガミ、カドタ、ご苦労ぞ。

ショウダご苦労ぞ、サイトウご苦労ぞ、カドタご苦労ぞ。

第十巻 水の巻

三◉の巻、書き知らすぞ。

見渡す限り雲もなく、富士は晴れたり日本晴れ、海は晴れたり日本晴れ。

港々湊々に日の丸の、はた ひるがえる◉の国。

それまでに言うに言われんことあるなれど、頑張りて下されよ。

第十一巻 松の巻

富士は晴れたり世界晴れ。

三千世界一度に晴れるのざぞ。

世の元の一粒種の世となったぞ。

松の実世となったぞ。

世界中揺すりて目覚ますぞ、三千年の昔に返すぞ。

第十二巻 夜明けの巻

イシはイにかえるぞ。

一であるぞ、無であるぞ、ヰであるぞ、イであるぞ、(ヰ)であるぞ、(イ)であるぞ、キと働くのざぞ、分かりたか。

今までは悪の世でありたから、己殺して他人助けることを、この上もない天の一番の教えと致していたが、それは悪の天の教えであるぞ。

第十三巻 雨の巻

天のヒツクの大神のお神示であるぞ、特にお許しもろて書き知らすぞ。

十二の巻、解いて知らすのであるぞ、この巻「雨の巻」と申せよ。

この度は昔から無りたこと致すのであるから、人民に判らんことであるから、素直に致すが一等ざぞ。

第十四巻 風の巻

用意なされよ、いよいよざぞ、いよいよ来るぞ。

◉の実言 知らすぞ、統らすぞ。

目覚めたら起き上がるのざぞ、起きたらその日の命 頂いたのざぞ。

感謝せよ、先祖おおおやに感謝、親に感謝せよ、感謝すれば、その日の仕事与えられるぞ。

仕事とは世縡よごとであるぞ。

第十五巻 岩の巻

「岩の巻」書き知らすぞ。

一八は弥栄、◉は・と〇、◉、(渦の真中に・あり)・、が神ざぞ。

渦が神ぞと申してあろう。

悪の守護となれば、悪よく見えるのざぞ、人民悪いこと好きでするでないぞ、知らず知らずに致しているのであるぞ。

第十六巻 荒の巻

岩戸開き成り鳴ぞ

まことイワトはトワぞ 火と水ぞ

みくらい継ぐ道始めるぞ

第十八巻 光の巻

光の巻しるすぞ。

国の日月の民とは◉の臣民のことであるぞ。

臣民と申しても、今のような臣民ではないぞ、◉人共に弥栄の臣民のことぞ、今の臣民も掃除すれば国の日月の◉様となるのざぞ、自分いやしめるでないぞ、皆々◉◉様ざぞ。

第十九巻 まつりの巻

五つに咲いた桜花 五つに咲いた梅の花 どちらとるキぢゃ

今までの教えではこの道わからんぞ

ますます食うものなく曇りてくるぞ その国その所々で当分暮らしむきできるぞ

野みよ 森みよと申してあろう 青山も泣きかる時来ると申してあろう 海川も泣きかる時来るぞ

第二十巻 うめの巻

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