ひふみ神示 第五巻 地つ巻

ひふみ神示 第五巻 地つ巻
ひふみ神示『地つ巻』 全三十六帖 構成
注目ポイント
・祝詞を宣るという意味の具体的な記述。
・「・」と「○」の並行世界。
・日本の国は世界の雛型であること。


地つ巻 第一帖
書き治らすぞ。
世界は一つの命となるのぞ、それぞれの事の波はあれど、実事は一つとなるのであるぞ。
天子様の御命に従うのざぞ、三理の世 近づいて来たぞ。
九月十五日 一二◉
地つ巻 第二帖
今は闇の世であるから夜の明けたこと申しても、誰にも判らんなれど、夜が明けたら なるほどそうでありたかとビックリするなれど、それでは間に合わんのざぞ。
それまでに心改めておいてくだされよ、この道信ずれば、直ぐ善くなると思うている臣民もあるなれど、それは己の心のままぞ。
道に外れたものは誰彼はないのざぞ、これまでのやり方スクリと変えねば、世は治らんぞと申してあるが、上の人苦しくなるぞ、途中の人も苦しくなるぞ、お巡りの言う事聞かんようになるぞ。
九月十六日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第三帖
人民同士の戦いでは到底敵わんなれど、いよいよとなりたら◉がうつりて手柄さすのであるから、それまでに身霊磨いておいてくれよ。
世界中が攻め寄せたと申しても、誠には勝てんのであるぞ。
誠ほど結構なものないから、誠が◉風であるから、臣民に誠なくなりていると、どんな気の毒出来るか判らんから、くどう気着けて置くのざぞ、腹 掃除せよ。
九月十六日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第四帖
この神示いくらでも出てくるのざぞ、今のコトと先のコトと、三千世界、何もかも和かるのざから、よく読みて、腹に入れておいてくれよ。
この神示盗まれぬようになされよ、神示取りに来る人あるから気着けて置くぞ。
この道は中行く道ぞ、左も右も偏ってはならんぞ、いつも心に天子様拝みておれば、何もかも楽にゆけるようになりているのざぞ。
我が我がと思うていると、鼻ポキリと折れるぞ。
九月十六日 ヒツ九◉
地つ巻 第五帖
片輪車トンテントンテン、骨折り損の草臥れ儲けばかり、いつまでしているのぞ、◉に纏ろえと申してあろうがな、臣民の知恵で何出来たか、早う改心せよ。
三月三日、五月五日は結構な日ぞ。
九月十六日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第六帖
◉の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国、一つになりて◉の国に攻めて来るぞ。
目覚めたらその日の命お預かりしたのざぞ、◉の肉体、◉の生命、大切せよ。
◉の国は◉の力でないと治まったことないぞ、◉第一ぞ、いつまで卍や十や九にこだわっているのざ。
出雲◉様大切に、有難くお祀りせよ、尊い御◉様ぞ。
天津◉、国津神、みなの◉◉様に御礼申せよ、纏ろいてくだされよ、結構な怖い世となりてきたぞ、上下グレンぞ。
九月十七日 一二◉
地つ巻 第七帖
◉に纏ろう者には生きも死もないのぞ、死の言、罷ると申してあろうがな、生き通しぞ。
亡骸は臣民は残さなならんのざが、臣民でも昔は残さないで罷ったのであるぞ、それが◉国の神身ぞ、命ぞ。
世の元と申すものは、天も地も泥の海でありたのざぞ。
その時から、この世始まってから生き通しの神々様の御働きで五六七の世が来るのざぞ。
腹が出来ておると、葉羅に神つまりますのざぞ、高天原ぞ、神漏岐、神漏美の命 忘れるでないぞ、そこから解りてくるぞ。
海をみな船で埋めねばならんぞ、海断たれて苦しまんようにしてくれよ、海巡らしてある◉の国、清めに清めておいた◉の国に、外国の悪渡りて来て◉は残念ぞ。
見て御座れ、◉の力現す時来たぞ。
九月十八日 ヒツ九◉
地つ巻 第八帖
祓えせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。
借銭なしとは巡りなくすることぞ、昔からの借銭は誰にでもあるのざぞ、それを払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ。
人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ、世界中 借銭なし、何しても大望であるぞ。
今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓えぞ。
神主、お祓い祝詞上げても何にもならんぞ、お祓祝詞は宣るのぞ、今の神主宣ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けているぞ。
畔放、頻播や、国津罪、みな抜けて読んでいるではないか、臣民の心には汚く映るであろうが、それは心の鏡 曇っているからぞ、悪や学に騙されて、肝心の祝詞まで骨抜きにしているでないか、これでは世界は清まらんぞ。
祝詞は読むものではないぞ、神前で読めばそれで良いと思うているが、それだけでは何にもならんぞ。
宣るのざぞ、祈るのざぞ、成りきるのざぞ、解けきるのざぞ、神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、◉のことは神主に、仏は坊主にと申していること根本の大間違いぞ。
九月十九日 ヒツ九ノ◉
地つ巻 第九帖
一二ノ◉にひと時拝ませよ、◉の恵、身にも受けよ、体蘇るぞ。
◉の光を着よ、御光を戴けよ、食べよ、◉ほど結構なものないぞ、今の臣民 日を戴かぬから病になるのざぞ、◉の子は◉の子と申してあろうがな。
九月二十日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第十帖
何事も法弁と申して自分勝手なことばかり申しているが、法弁と申すもの◉の国には無いのざぞ。
誠がコトぞ、真の事ぞ、言霊ぞ。
これまでは法弁と申して逃げられたが、もはや逃げること出来ないぞ。
法弁の人々、早う心洗いてくれよ、法弁の世は済みたのざぞ、今でも仏の世と思うているとビックリが出るぞ。
◉の国、元の◉がスッカリ現れて富士の高嶺から天地へ祝詞するぞ、岩戸閉める御役になるなよ。
九月二十日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第十一帖
世界丸めて一つの国とするぞと申してあるが、国はそれぞれの色の違う臣民によりて一つ一つの国 創らすぞ。
その試命によりて、それぞれの教え作らすのぞ。
古きもの罷りて、また新しくなるのぞ、その心身の国と申すは、神実の国であるぞ、一つの王で治めるのざぞ。
天津日嗣の皇子様が世界中照らすのぞ。
地の日月の御役も大切のお役ぞ。
ミチとは三つの道が一つになることぞ、三地満つコトぞ、元の昔に帰すのざぞ、創り固めの終わりの仕組みぞ、終わりは始めぞ、始めは一ぞ。
フジ、都となるのざぞ、外国行きは幽界行きぞ。
◉の国、光りて目開けて見れんことになるのざぞ、臣民の身体からも光が出るのざぞ、その光によりて、その御役、位、判るのざから、ミロクの世となりたら何もかもハッキリして嬉し嬉しの世となるのぞ。
今の文明無くなるのでないぞ、玉入れて、いよいよ光りてくるのぞ、手握りて草木も四つ足もみな唄うこととなるのぞ、実光にみな集まりてくるのざぞ、天子様の御光は◉の光であるのざぞ。
九月二十日と一日 一二カ三
地つ巻 第十二帖
この道は道なき道ざぞ。
天理も金光も黒住も今は魂抜けておれど、この道入れて生き返るのぞ、日蓮も親鸞も耶蘇も何もかもみな脱げ殻ぞ、この道で魂入れてくれよ。
この道は・、 〇 の中に ・ 入れてくれと申してあろうが。
臣民も、世界中の臣民も国々も、みな同じことぞ、・入れてくれよ、〇の掃除ぞと申してあろうがな、祀りとは祭り合わすことと申してあろうがな、この道は教えでないと言うてあろうが、教会や他の集いでないと申してあろうがな、人集めてくれるなと申してあろうがな。
世界中の臣民みな信者と申してあろうが、この道は道なき道ぞ、時なき道ぞ、光ぞ。
この道でみな生き返るのざぞ。
天明 阿呆になりてくれよ、我捨ててくれよ、神懸かるのに苦しいぞ。
九月二十二日 アの一二◉
地つ巻 第十三帖
赤い眼鏡かければ赤く見えると思うているが、それは相手が白い時ばかりぞ、青いものは紫に映るぞ。
今の世は色とりどりの眼鏡鳥々ざから見当とれんことになるのざぞ、眼鏡外すに限るのぞ、眼鏡外すとは洗濯することざぞ。
上ばかり良くてもならず、下ばかり良くてもならずぞ。
上も下も天地揃うて良くなりて、世界中の臣民、獣まで安心して暮らせる沙羅の世に致すのざぞ、取り違えするなよ。
九月二十三日 一二◉
地つ巻 第十四帖
この道判りた人から一柱でも早う出て参りて神の御用なされよ。
何処におりても御用は幾らでもあるのざぞ。
神の御用と申して、稲荷下げや狐憑きの真似はさせんぞよ。
この道は厳しき道ざから楽な道なのぞ。
上にも下にも花咲く世になるのざぞ、後悔は要らぬのざぞ。
神は見通しでないと神でないぞ、今の神は見通しどころか目塞いでいるでないか。
蛙いくら鳴いたとて夜明けんぞ。
赤子になれよ、ゴモク捨てよ、その日その時から顔まで変わるのざぞ、◉激しく結構な世となりたぞ。
九月二十三日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第十五帖
◉の国の神の役員に和かりかけたらバタバタに埒が明くなれど、学や智恵が邪魔して中々に判らんから、くどう申しているのざぞ。
臣民もの言わなくなるぞ、この世の終わり近づいた時ぞ。
イシもの言う時ぞ。
神の目には外国も大和も無いのざぞ、みなが◉の国ぞ。
七王も八王も創らせんぞ、一つの王で治めさすぞ。
天子様が世界 ミソナワス のざぞ。
世界中の罪負いておわします素戔嗚の大神様に気づかんか、盲、聾ばかりと申してもあまりでないか。
九月二十三日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第十六帖
◉が臣民の心の中に宝生けておいたのに、悪に負けて汚してしもうて、それで不足申していることに気づかんか。
一にも金、二にも金と申して、人が難儀しようが我さえ良けらよいと申しているでないか。
それはまだよいのぞ、◉の面被りて口先ばかりで神様神様、天子様天子様と申したり、頭下げたりしているが、こんな臣民一人もいらんぞ。
いざという時は尻に帆かけて逃げ出す者ばかりぞ、犬猫は正直でよいぞ、こんな臣民は今度は気の毒ながらお出直しぞ。
◉の申したこと一分一厘違わんのざぞ、その通りになるのざぞ。
上に唾すればその顔に落ちるのざぞ、時節ほど結構な怖いもの無いぞ、次節来たぞ、慌てずに急いでくだされよ。
世界中唸るぞ。
陸が海となるところあるぞ、今に病神の仕組みに掛かりている臣民苦しむ時近づいたぞ、病流行るぞ、この病は検討とれん病ぞ、病になりていても、人も判らねば我も判らん病ぞ。
今に重くなりてくると判りてくるが、その時では間に合わん、手遅れぞ。
この方の神示よく腹に入れて病追い出せよ、早うせねばフニャフニャ腰になりて四つん這いで這い回らなならんことになると申してあろうがな、◉の入れ物ワヤにしているぞ。
九月二十三日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第十七帖
誠の善は 悪に似ているぞ、誠の悪は 善に似ているぞ、よく見分けなならんぞ、悪の大将は光り輝いているのざぞ、悪人は大人しく見えるものぞ。
日本の国は世界の雛型であるぞ、雛型でないところは真の◉の国でないから、よほど気付けておりてくれよ、一時は敵となるのざから、ちっとも気許せんことぞ、◉が特に気着けておくぞ。
今は日本の国となりても、◉の元の国でないところもあるのざから、雛型見て、よく腹に入れておりて下されよ、後悔間に合わんぞ。
九月二十三日 ヒツ九ノ◉
地つ巻 第十八帖
我義の政治ではならんぞ、今の政治経済は別れ善であるぞ。
臣民の算盤で政治や経済してならんぞ、◉の光のやり方でないと治らんぞ。
与える政治が真の政治ぞよ、臣民勇む政治とは、上下纏ろい合わす政治のことぞ、◉の光ある時は、いくら曇っても闇ではないぞ。
いくら曇っても悪が防げても昼は昼ぞ、いくら灯点けても夜は夜ぞ、◉のやり方は日の光と申して、くどう気着けてあろうがな。
政治ぞ、これは経済ぞと別けることは、政事でないぞ。
◉の臣民、霊と肉体の別け無いと申してあること判らぬか、◉のやり方は人の空霊、人の能 見れば直ぐ判るでないか。
腹にちゃんと◉鎮まって居れば何事も運さしたように動くのざぞ、いくら頭が偉いと申して、胃袋は頭の言う通りには動かんぞ、この道理解りたか、邪と申して味噌も糞も一つにしてはならんのざぞ。
◉の政治は優しい難しいやり方ぞ、高気から低気に流れる水のやり方ぞ。
◉の印つけた悪来るぞ、悪の顔した◉あるぞ。
飛行機も船も臣民もみな同じぞ。
足元に気付けてくれよ、向こうの国はちっとも急いではおらぬのぞ、自分で目的達せねば子の代、子で出来ねば孫の世と、気長くかかりているのざぞ、◉の国の今の臣民、気短いから失敗るのざぞ。
痺れ切らすと立ち上がれんぞ、意削いでは成らんぞ、急がねば成らんぞ。
◉の申すこと取り違いせぬようしてくれよ。
よくこの神示読んでくれよ、元の邪気 凝りて湧いて出た悪の種は、蛇鬼と大蛇と四つ足となって、邪鬼には二本の角、大蛇は八つ頭、八つ尾、四つ足は金毛であるから気着けておくぞ。
四つ足は女実名に憑いて化けているから、守護神殿、臣民殿、騙されぬように致して下されよ。
九月二十三日 アのヒツ九ノカ三
地つ巻 第十九帖
世鳴り 神国の太陽多理満ちて 皆満ち足り
神国の月神 世を開きたり 弥栄に拓き 月光
全ては三理 産霊出づ
三理は窮みに極む 一二三 三四五 五六七
弥栄々々ぞ
神 仏 耶 言事和し
和して多理 太道開く十言和
フジは晴れたり 太神は光出づ 神国の始め
九月二十四日 一二◉二三
地つ巻 第二十帖
世界に変わりたこと出来たら、それは◉◉様の渡られる橋ぞ。
本清めねば末は清まらんぞ、根 絶ちて葉 繁らんぞ、元の種が大切ざぞ、種は元からより分けてあるのざぞ、千振くるいぞ。
九月二十四日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第二十一帖
神界のことは現界では中々に解るものでないということ判りたら、神界のこと解るのであるぞ。
一に一足すと二となるという算盤や物差しでは見当とれんのざぞ。
今までの戦でも、神が陰から護っていること判るであろうがな、あんな者がこんな手柄立てたと申すことあろうが、臣民からは阿呆に見えても、素直な人には◉が懸り易いのであるから、早う素直に致してくれよ。
海の津波気をつけてくれ、前に知らしてやるぞ。
九月二十五日 ヒツ九カ三
地つ巻 第二十二帖
我が助かろうと思うたら助からぬのざぞ、その心 我避しざぞ。
身霊磨けた人から救うてやるのざぞ、◉映るのざぞ、身霊曇りた人にも〇は映るのざぞ、◉の映りた人と〇の憑かりた人との大戦ぞ。
・と〇とが戦して、やがては・を中にして〇が治るのぞ。
その時は〇は〇でなく、・も・でないのざぞ、・と〇の祭りぞと申してあろうがな。
どちらの国も潰れるところまでになるのぞ、人民同士はもう戦かなわんと申しても、この仕組み成就するまでは、◉が戦やめさせんから、◉がやめるわけにいかんから、今やめたら、またまた悪くなるのぞ、〇の世となるのぞ、〇の世界となるのぞ。
今の臣民九分通り〇になりているぞ、早う戦済ましてくれと申しているが、今、夜明けたら、臣民九分通り無くなるのざぞ。
お洗濯第一ざぞ。
九月二十六日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第二十三帖
この神示、心で読みてくれよ、声出して読みてくれよ。
病も治るぞ、草木もこの神示読みてやれば花咲くのざぞ。
この道広めるには、教会のような物努めてくれるなよ、惑いを作りてくれるなよ。
心から心、声から声、身体から身体へと広めてくれよ、世界中の臣民みなこの方の民ざから、早う伝えてくれよ。
神も人も一つであるぞ、考えていては何も出来ないぞ、考えないで思う通りにやるのが神のやり方ぞ、考えは人の迷いざぞ、今の臣民、身霊曇りているから考えねば成らぬが、考えればいよいよと曇りたものになる道理判らぬか。
ヒクレに気点けてくれよ、ヒクレよく鳴るぞ、日暮れに始めたことは何でも成就するようになるのざぞ、ヒクレを日の暮れとばかり思うていると、臣民の狭い心で取りていると間違うぞ。
◉のクレのコトを申すのざぞ。
九月二十八日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第二十四帖
この方、明神とも現れているのざぞ、臣民守護のために現れているのであるぞ。
衣は包む物であるぞ、包む物とは、纏ろうものぞ、◉の衣は人であるぞ、穢れ破れた衣では◉は嫌ざぞ。
衣は何でもよいと申すような物ではないぞ、暑さ寒さ防げばよいと申すような簡単な物ではないぞ。
今は神の衣無くなっている、九分九厘の臣民、◉の衣になれないのざぞ。
◉の国、霊の国と此の世とは合わせ鏡であるから、この世に移って来るのざぞ、臣民身霊洗濯してくれとくどう申してあろうがな、この道理よく解りたか。
十月とはトの月ぞ、縦と横との組みた月ぞ。
九月二十八日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第二十五帖
新しくその日その日の生まれくるのぞ、三日は三日、十日は十日の神殿護るのざぞ、時の神ほど結構な恐い神ないのざぞ、この方とて時節には叶わんコトあるのざぞ。
今日なれば九月二十八日であるが、旧の八月十一殿を拝みてくれよ、二十八日殿もあるのざぞ。
何事も時待ちてくれよ、炒豆にも花咲くのざぞ、この世では時の神様、時節を忘れては成らんぞ、時は神鳴りぞ。
何事もその時節来たのざぞ、時過ぎて種撒いてもお役には立たんのであるぞ、草物言うぞ。
旧八月十一日 ヒツ九カ三
地つ巻 第二十六帖
雨の日は傘要るのざと申して晴れたら要らぬのざぞ、その時その時の御用があるのざぞ、晴れた日とて傘要らぬのでないぞ、今御用ある臣民と、明日御用ある臣民とあるのざぞ、二つの時は二つの着物、五つは五つ、十は十の着物あるのざぞ。
十柱の御役もその通りざぞ、役変わるのぞ。
旧八月十二日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第二十七帖
天地には天地の、国には国のビックリ箱開くのざぞ、ビックリ箱開いたら臣民みな思いが違っていること判るのぞ、早う洗濯した人から判るのぞ。
ビックリ箱開くと、◉の規則通りに何もかもせねば成らんのざぞ、目開けておれん人出来るぞ。
◉の規則は日本も支那もインドもメリカもキリスもオロシヤもないのざぞ、一つにして規則通りが出来るのざから、今に敵か味方か判らんことになりてくるのざぞ。
学の世はもう済みたのぞ、日に日に神力顕れるぞ、一息入れる間もないのぞ。
どしどしコトを運ぶから遅れんように、取り違いせんように、慌てぬようにしてくれよ。
神々様もえらい心配なされてござる方あるが、仕組みは隆々、仕上げ見て下されよ。
旧九月になれば、この神示に代わりて天のヒツクの神の御神示出すぞ、初めの役員それまでに引き寄せるぞ、八分通り引き寄せたなれど、あと二分通りの御役の者引き寄せるぞ。
遅し早しはあるなれど、神の申したこと一厘も違わんぞ、二三は晴れたり日本晴れ、おけ。
十月四日 ヒツ九ノカ三 二三
地つ巻 第二十八帖
◉の国には◉の国のやり方、外国には外国のやり方あると申してあろうがな、戦もその通りぞ。
◉の国は◉のやり方せねばならんのざぞ、外国のやり方真似ては外国強いのざぞ、戦するにも身霊磨き第一ぞ。
一度に始末することは易いなれど、それでは◉の国を一度は丸潰しにせねばならんから、待てるだけ待っているのざぞ、仲裁する国は無く、出かけた船はどちらも後へは引けん苦しいことになりてくるぞ、◉気着けるぞ。
十月六日 ヒツクノカ三
地つ巻 第二十九帖
テンメイは神示書かす御役ぞ、陰の役ぞ、この神示はアとヤとワのつく役員から出すのざぞ、表ぞ。
旧九月までにはその御方お揃いぞ、カのつく役員裏なり、タのつく役員表なり、裏表あると申してあろうがな。
言が大切ぞ、言によりて伝えるのが◉は嬉しきぞよ、文字は継ぎぞ、このコトよく心得よ。
天の異変は人の異変ぞ、一時は神示も出んことあるぞ、神示読んでくれよ、神示読まないで臣民勝手に知恵絞りても何にもならんと申してあろうがな、◉にくどう申さすことは◉国の臣民の恥ぞ。
筆は要らぬのが真の臣民ぞ、◉それぞれに渡りたら神示要らぬのぞ、それが神代の姿ぞ。
上に立つ人にこの神示分かるようにしてくれよ、国は国の、集団体は集団体の上の人に早う知らしてくれよ。
アとヤとワから表に出すと上の人も耳傾けるのざぞ。
アとはアイウエオぞ ヤもワも同様ぞ
カは裏ぞ タは表ぞ
サとナとハとマと纏わりてくれよ
ウは別の御役ぞ 御役に上下無いぞ
みなそれぞれ尊い御役ぞ
この神示、「上ツ巻」と「下ツ巻」先ず読みてくれよ、腹に入れてから神集うのぞ、神は勢けるぞ。
山の津波に気点けよ。
十月七日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第三十帖
一度に立て替えすると世界が大変が起こるから、延ばし延ばししているのざぞ、目覚めぬと末代の気の毒できるぞ。
国取られた臣民、どんなに酷いことになりても何もいうこと出来ず、同じ◉の子でありながら余りに酷いやり方、ケダモノより酷いことになるのが、よく判りているから、◉が表に出て世界中救うのであるぞ。
この神示腹に入れると◉力出るのざぞ、疑う臣民沢山あるが気の毒ざぞ。
一通りは嫌がる臣民にもこの神示一二三として読むように、上の人、してやりてくだされよ。
命あるうちに◉の国のこと知らずに、死んでから◉の国にいくことは出来んぞ、◉の力でないと、もう世の中はどうにも動かんようになっていること、上の番頭殿判りておろうがな。
どうにもならんと知りつつ、まだ智や学ばかりに縋りておるようでは上の人とは申されんぞ、智や学超えて◉の力に纏われよ。
飛行機でも飛行機に纏われば命通うのざぞ、御土拝みて米作る百姓さんが◉のマコトの民ぞ、神拝みて信じとれよ、神の無い世と段々なりておろがな。
纏ることは活かすことぞ、活かすことは働かすことぞ。
◉の国には何でもないもの無いのざぞ、◉の御用ならば何でも出て来る結構な国ざぞ、何も無くなるのはやり方悪いのぞ、◉の心に添わんのぞ。
十月七日 一二◉
地つ巻 第三十一帖
この神示読ますようにするのが役員の務めでないか、役員さえ読んでいないではないか。
神示に一二三つけたもの、先ず大番頭、中番頭、小番頭殿に読ましてくれよ、ミチさえつければ読むぞ。
腹に入るモノと入らぬモノとはあるなれど、読ますだけ読ませてやるのが役員の務めでないか。
旧九月になったら忙しくなるから、それまでに用意しておかんと悔しさが出るぞよ。
いざとなりて地団駄踏んでも間に合わんぞ。
餅ツクにはツク時あるのざぞ、それで縁ある人を引き寄せているのざぞ、◉は急けるのぞ。
十月七日 ヒツ九ノカ三 急ぐ
地つ巻 第三十二帖
仕組み通りが出て来るのざが、大難を小難にすること出来るのざぞ。
◉も泥海は真っ平ぞ、臣民喜ぶほど◉嬉しきことないのざぞ、曇りておれど元は◉の息入れた臣民ぞ、打つ手あるのぞ。
番頭殿、役員殿、フンドシ締めよ。
十月七日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第三十三帖
江戸の仕組み済みたら尾張の仕組みに掛からすぞ。
その前に仕組む所あるなれど、今では成就せんから、その時は言葉で知らすぞ。
宝持ち腐れにしてくれるなよ、猫に小判になりてくれるなよ。
天地一度に変わると申してあること近づいたぞ、世はモチキリにはさせんぞよ、息吹 払いて論 無くするぞ、難無くするぞ、もの言われん時来るぞ、臣民見当取れんことと申してあろうが、上の人辛くなるぞ、頑張りてくれよ。
十月八日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第三十四帖
◉は言葉ぞ、言葉とはマコトぞ、息吹ぞ、ミチぞ。
マコトとは纏り合した息吹ぞ、言葉で天地 濁るぞ、言葉で天地 澄むぞ、戦 無くなるぞ、神国になるぞ。
言葉ほど結構な恐いもの無いぞ。
十月十日 アの一二ノカ三
地つ巻 第三十五帖
日本の国はこの方の肉体であるぞ。
国土 拝めと申してあろうがな、日本は国が小さいから、一握りに潰して喰らうつもりで攻めて来ているなれど、この小さい国が、喉につかえてどうにも苦しくて堪忍してくれというように、トコトンの時になりたら改心せねばならんことになるのぞ。
外国人もみな神の子ざから、一人残らずに助けたいのがこの方の願いと申してあろうがな。
今に日本の国の光出るぞ、その時になりて改心出来ておらぬ臣民は、苦しくて日本の御土の上に居れんようになってくるのぞ。
自分から外国行きとなるのざぞ、霊のままの国に住むようになるのぞ。
南の島に埋めてある宝を御用に使う時近づいたぞ。
御土の上がり下がりある時近づいたぞ。
人の手柄で栄用している心身、もはや借銭なしの時となりたのぞ、改心第一ぞ。
世界に変わりたことは皆この方の仕組みの節々ざから、身霊磨いたら解るから、早う身霊磨いてくだされよ。
身霊磨くには祀りせねば成らんぞ、祀りは纏ろうことぞと申して説いて聴かすと、◉祀りはしないでいる臣民おるが、◉祀り元ぞ、◉迎えねば成らんぞ、取り違いと天狗が一番恐いのざぞ、千刃の谷へポンと落ちるぞ。
◉の規制は怖いぞ、隠し立ては出来んぞ、何もかも帳面に記してあるのざぞ、借銭なしで裁きの時になっているのざぞ。
神の国に借銭ある臣民はどんな偉い人でも、それだけに苦しむぞ、家は家の、国は国の借銭なしが始まっているのぞ、済ましたら気楽な世になるのぞ、世界の大晦日ぞ、三十日は闇と決まっているであろうがな。
借り返す時辛いなれど、返した後の晴れた気持ち善いであろうが、昔からの借銭ざから、素直に苦しみ堪えて◉の申すこと、さすことに従って、日本は日本のやり方に帰してくれよ。
番頭殿、下にいる臣民殿、国々の守護神殿、外国の神々様、臣民殿、卍も十も九も皆聴いてくれよ、その国その民のやり方伝えてあろうがな、言に気付けて用意してくれよ。
十月十日 ヒツ九ノカ三
地つ巻 第三十六帖
富士は晴れたり日本晴れ、天子様がフジから世界中に稜威される時近づいたぞ。
フジはヒのヤマ、日の本の山で、汚してならん御山ざから、人民登れんようになるぞ、神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが、世の様見て早う改心して、身霊選択致して◉の御用務めてくれよ。
大き声せんでも静かに一言言えば解る心身、一言えば十知る心身でないと、マコトの御用は務まらんぞ。
今に段々に迫りて来ると、この方の神示宛にならん、騙されていたと申す人も出来るぞ、よくこの神示読んで神の仕組み、心に入れて、息吹として言葉として世界清めてくれよ。
判らんと申すのは神示読んでいない印ぞ、身霊芯から光出したら、人も◉も同じことになるのぞ、それが真人の神民と申してあろうがな。
山から野から川から海から何が起こっても神は知らんぞ、みな臣民の心からぞ、改心せよ、掃除せよ、洗濯せよ、雲霧祓いてくれよ、御光出ぬようにしていてそれでよいのか、気付かんと痛い目に遭うのざぞ、誰彼の分け無いと申してあろうがな。
いずれは天のヒツクの神様、御懸かりになるぞ、遅し早しはあるぞ、この神様の御神示は激しきぞ。
早う身霊磨かねば、御懸かり遅いのざぞ、よくトコトン掃除せねば御懸かり難しいぞ、役員も気点けてくれよ、御役ご苦労ぞ、その代わり御役済みたらフジ晴れるぞ。
十月十一日 一二カ三




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