ひふみ神示 第六巻 日月の巻

ひふみ神示 第六巻 日月の巻
ひふみ神示『日月の巻』 全四十帖 構成
この巻は特殊で、第一帖から第二十七帖までを日の巻、第二十八帖から第四十帖までを月の巻とし、合わせて日月の巻と云います。
注目ポイント
・天御中主命から伊邪那岐命と伊邪那美命の岩戸締めまでの正確な記述
・上記の古事記との相違点
・日の巻では◉を日と解釈される
・同じ神名二つ 音読する時も陽神と陰神それぞれ声に出す必要あり
・スサナル(素盞嗚)の神について


第一帖 日の巻
フジは晴れたり日本晴れ。
◉の巻書き治らすぞ。
この世に自分の者というモノは何一つないのであるぞ。
早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ、今度の大洗濯は三つの大洗濯が一度になっているのざから見当取れんのざぞ。
◉の国の洗濯と外国の洗濯と世界ひっくるめた洗濯と一度になっているのざから、そのつもりでおりて少しでも◉の御用務めてくれよ。
これからがいよいよの正念場と申してあろがな、今はまだまだ一の幕で、先繰り出て来るのざぞ。
我 出したら判らなくなるぞ、天子様拝めよ、天子様祀りくれよ、臣民無理と思うことでも無理でないこと沢山あるのざぞ、◉はいよいよの仕組みに掛かったと申してあろがな。
壊すのでないぞ、練り直すのざぞ。
世界をすり鉢に入れて捏ね回し、練り直すのざぞ。
日本の中に騒動起きるぞ、神の臣民気つけてくれよ。
日本も◉と獣に別れているのざから、否でも応でも騒動となるのざぞ。
小さくしたいなれど。
旧九月一日 ヒツ九ノカ三
第二帖 日の巻
三千年 三千世界 乱れたる
罪や穢れを 身において
この世の裏に 隠れし魔々
この世構いし 大神の
御命 畏み この旅の
岩戸開きの 御用する
身霊はいずれも 生き変わり
死に変わりして 煉りに練り
鍛えに鍛えし ◉国の
マコトの身霊 天 駆けり
地 駆けります 素の種
昔の元の 御種ぞ
今堕ちぶれて いるとても
やがては神の 御民とし
天地 駆けり ◉国の
救いの神と 現れる
時近づきぬ 御民等よ 今一苦労 二苦労
トコトン苦しき ことあれど
堪え忍びてぞ 継ぎの世の
マコト◉世の 礎と 磨きてくれよ ◉身霊
弥栄継ぎに 栄えなむ
身霊幸はえ 益し増勢む
旧九月二日 ヒツ九ノカ三
第三帖 日の巻
この神示、声立てて読みてくだされと申してあろがな。
臣民ばかりに聴かすのでないぞ。
守護神殿、神々様にも聴かすのぞ、声出して読みてさえおれば良くなるのざぞ。
邪と申して、仕事休むでないぞ。
仕事は行であるから務め努めた上にも精出してくれよ。
それが誠の行であるぞ。
滝に打たれ、断食するような行は外国の行ぞ。
◉の国の御土踏み、◉国の光 息して、◉国から生まれる食べ物戴きて、◉国の御仕事している神民には、(外国の)行は要らぬのざぞ。
このことよく心得よ。
十月十九日 一二◉
第四帖 日の巻
戦済みても後の紛糾なかなかに澄まんぞ。
人民いよいよに苦しくなるぞ。
三四五の仕組み出来ないで、一二三の御用はやめられんぞ。
この神示読んで、三四五の世の仕組み、よく腹の中に入れておいて上の人に知らしてやりて下されよ。
三四五とは天子様の美意図 出づることぞ。
十月二十日 ヒツ九カ三
第五帖 日の巻
◉の国には◉も人も無いのざぞ。
◉は人であるぞ。
ヤマである、カワである、メである、ノであるぞ。
クサである、キである、ドウブツであるぞ。
為すこと、みな忠となり孝と流れるのぞ。
シも無くイキも無いのぞ、
◉心あるのみぞ。
やがては降らん雨霰、役員気付けてくれよ。
◉の用意は出来ているのざぞ。
何事からでも早う始めてくれよ。
◉の心に叶うものはドシドシとラチ開くぞ。
十月二十一日 一二◉
第六帖 日の巻
天地の時
天御中主命 アのアに鳴りましき
高天原に命と成り給いき
今の経済は悪の経済と申してあろがな、モノ殺すのぞ。
◉の国の経済はモノ産む経済ぞ。
今の政治はモノ壊す政治ぞ、◉の政治は与える政治と申してあろが。
配給は配霊、統制は統精ぞ。
一度は何もかも天地に引き上げと申してあるが、継の世の種だけは地に埋めておかねばならんのざぞ。
それで◉がくどう申しているのぞ。
種は落ちぶれていなさる方で守られているぞ。
上下にひっくり返ると申してあること近づいて来たぞ。
種はヒャクショウに与えてあるぞ。
種まくのは百姓ぞ。
十月二十二日 ヒツ九カ三
第七帖 日の巻
継き 高皇産霊 祖
神皇産霊命と鳴り給いき
この三柱 素に成りまして 澄みきり給いき
岩戸開く道 神々苦しむなり 弥開き苦む道ぞ
苦しみて生り鳴り 成り得む道ぞ
神諸々なり 世は勇むなり
新しき道 言事成る世 神諸々 世共に開く
鳴世の道 言事苦の道 美意出ぞ
十月二十四日 一二◉
第八帖 日の巻
継き 宇摩志阿斯訶備比古遅神
命と鳴りなって 現れ出で給いき
瓜の蔓に茄子ならすでないぞ。
成すには為すと申してあろがな。
味噌も糞も一つにするでないぞ。
みながそれぞれに息する道あろがな、野見よ森見よ、神の政治よく見て、誠の政治仕えてくれよ。
全てに纏ろうことと申してあろがな。
上に立つ番頭殿、目開いて下されよ、間に合わんこと出来ても◉はもう知らんぞ、◉急けるぞ、役員も気配れよ。
旧九月八日 ヒツ九ノカ三
第九帖 日の巻
何事も持ちつ保たれつであるぞ、神ばかりでは成らず、人ばかりでは成らずと申してあろが。
善一筋の世と申しても、今の臣民の言うているような善ばかりの世ではないぞ、悪でない悪と吾汝内ているのざぞ。
この道は天誘為いの道ぞ、上ばかりよい道でも、下ばかりよい道でもないのざぞ。
祀りとは、纏わることで、祀り合わすとは、草は草として、木は木として、それぞれの祭合わせぞ。
草も木も同じ祭合わせではないのざぞ。
十月二十六日 ヒツ九カ三
第十帖 日の巻
継ぎ 天常立命
継ぎ 国常立命
継ぎ 豊雲野命
鳴り成りて 現れ出で給い 命 澄みきり給いき
辛酉の日と年は恐い日で、善き日と申してあろがな。
九月八日は結構な日ざが、恐い日ざと申して知らしてありたこと少しは分かりたか。
何事も神示通りになりて、千繰りに出て来るぞ、遅し早しはあるのざぞ。
早う改心すれば型小さくて済むなれど、掃除大きくなるぞ。
猫に気つけよ、犬来るぞ。
臣民の掃除遅れると段々大きくなるのざぞ。
神が表に出て御働きなされていること、今度はよく判りたであろうがな。
◉と神との戦であると申してあろがな、戦のマネであるぞ。
◉がいよいよとなりて、びっくり箱開いたら臣民ポカンぞ。
手も足も動かすこと出来んのざぞ、喩えではないのざぞ。
くどう気着けておくぞ、これからがいよいよの戦となるのぞ、鉄炮の戦ばかりでないぞ。
その日その日の戦激しくなるぞ、フンドシ締めてくれよ。
十月二十五日 ヒツ九ノカ三
第十一帖 日の巻
学も神力ぞ、神ざぞ。
学が人間の知恵と思うていると、どんでもないことになるぞ。
肝心の真ん中、動いてはならんのざぞ、◉の国の政治は霊の政事ぞ。
苦し行が喜んで出来る様になりたら◉の仕組み解りかけるぞ、何事も喜んで致してくれと申してあろがな。
臣民の頭では見当取れん無茶な世になる時来たのざぞ、それを闇の世と申すのぞ。
神は ・ 臣民は ○ 外国は ○ 神の国は ・ と申してあろが、神国から見れば、周りみな外国、外国から見れば神国真ん中、人の真ん中には神あろうがな。
悪神の仕組みはこの方には判りているから、一度に潰すことは易いなれど、それでは天の大神様に澄まん鳴り。
悪殺してしまうのではなく、悪改心さして、五六七の嬉し嬉しの世にするのが◉の願いざから、ここの道理忘れるでないぞ。
黙っていても力ある人いよいよ世に意出る時近づいたぞ。
力は◉から流れくるのぞ。
磨けた人から◉がウツッて今度の二度とない世界の世直しの手柄立てさすぞ。
身霊磨きが何より大切ぞ。
十月二十七日 ヒツ九ノカ三
第十二帖 日の巻
三柱 五柱 七柱 別天津神
継き 宇比地邇 継き 妹須比邇
継き 角杙 継き 妹活杙
継き 意富斗能地 継き 妹大斗乃弁
継き 淤母陀琉 継き 妹阿夜訶志古泥
ミコトと顕れ鳴り 意気活きて 息給いき
継き 伊邪那岐神 伊邪那美神
現れ出で坐しき
足元に気付けよ、悪は善の仮面被りて来るぞ。
入れん所へ悪が化けて入って◉の国をワヤにしているのであるぞ、己の心も同様ぞ。
百人千人万人の人が善いと申しても悪いことあるぞ。
一人の人言っても◉の心に添うことあるぞ。
天子様拝めよ、天子様拝めば美光出るぞ、何もかもそこから生まれるのざぞ。
お土拝めよ、お土から何もかも生まれるのぞ。
人拝めよ、上に立つ人拝めよ、草木も神と申してあろがな。
江戸に攻め寄せると申してあろがな、フジ目指して攻め来ると知らしてあること近づいたぞ。
今までの事はみな、型でありたぞ、江戸の仕組みもお山も、カイの仕組みもみな型ぞ、鳴門と◉海の仕組みも型出してくれよ、オワリの仕組みも型早う出してくれよ。
型澄んだらいよいよ末代続くマコトの世直しの御用にかからすぞ。
アメ降るぞ。
十月二十八日 ヒツ九ノカ三
第十三帖 日の巻
人心で急ぐでないぞ。
我が出てくると失敗るから、我と判らん我あるから、今度は失敗ること出来んから、ここという時には◉が力つけるから、急ぐでないぞ。
身霊磨き第一ぞ。
影の御用と表の御用とあるなれど、いずれも結構な御用ざぞ、身霊相当が一番良いのざぞ。
今に判りてくるから慌てるでないぞ、今までの神示よく読んでくれたら解るのざぞ、それで腹で読め読めとくどう申しているのぞ。
食い物気つけよ。
十月二十八日 ヒツ九ノカ三
第十四帖 日の巻
世の元からの仕組みであるから、臣民に手柄立てさして、上下揃った光の世にするのざから、臣民見当取れんから、早う掃除してくれと申してあるのぞ。
国中至る所花火仕掛けしてあるのぞ、人間の心の中にも花火が仕掛けてあるぞ。
いつその花火が破裂するか、判らんであろがな、掃除すれば何もかも身通しざぞ。
花火破裂する時近づいて来たぞ、動くこと出来んようになるのぞ。
蝋燭の火、明るいと思うているが、五六七の世の明るさは判らんであろが。
十月三十一日 ヒツ九カ三
第十五帖 日の巻
目覚めたらその日の命お預かりしたことを◉に感謝し、その命を◉の御心のままに弥栄に仕え纏ることに祈れよ。
◉はその日その時に何すべきかに付きて教えるぞ。
明日のことに心使うなよ、心は配れよ、取り越し苦労するなよ、心配りはせな成らんぞ。
何もかも◉に任せよ、◉の生命、◉の肉体となりきれよ、何もかも捨てきらねば成らんぞ。
天地みな◉のものぞ、天地みな己のものぞ、取り違い致してくれるなよ。
いくら戦していても天国ぞ、天国とは◉国ぞ、◉国の民となれば戦も有難いぞ。
域の生命いつも光り輝いているぞ、◉に纏ろうてくれと申してあろが、天地みなに纏ろうてくれと申してあろがな。
ここの道理よく解りたであろが。
何も言うことないぞ、◉讃える事が九十ぞ、天地讃える事が九十ぞ。
◉風もあるぞ、地獄の風もあるぞ、神の申す言は九十であるぞ、事に生きてくれよ、事に纏ろえよ。
十一月一日 ヒツ九カ三
第十六帖 日の巻
慌てて動くでないぞ、時節が何もかも返報返しするぞ。
時の◉様有難いと申してあろがな。
◉は臣民から何求めているか、いつも与えるばかりでないか。
◉の政治、◉国の政治は与える政治とくどう申してあろがな、今のやり方ではいよいよ苦しくなるばかりぞ。
早う気つかぬと気の毒出来てくるぞ、金要らぬと申してあろが、やり方教えてやりたいなれど、それでは臣民に手柄無いから、この神示よく読みてくれというてあるのぞ。
善きことも現れると帳消しとなること知らしてあろが、人に知られぬように善き事はするのざぞ。
このことよく深く考えて行えよ。
昔からの巡りであるから、ちょっとやそっとの巡りでないから、どこへ逃げてもどうしてもするだけのことせな成らんのざぞ。
どこにいても救う臣民は救うてやるぞ。
真ん中動くでないぞ、知らぬ顔しておることも起こるぞ。
十一月三日 一二◉
第十七帖 日の巻
ここに天津神 諸々の命以ちて
伊邪那岐命 伊邪那美命に
此れの漂える地 修理固成せと詔て
天の沼矛を賜いて 言依さし賜ひき
◉の国にも善と悪とあると申してあろがな、この神示見せてよい人と悪い人とあるのざぞ。
神示見せてくれるなよ、真人の◉の心民と判りたら、この神示写してやりてくれよ。
神示は出ませぬと申せよ、時節よく見るのざぞ。
型済てくれたのざから もう一の仕組みよいぞ。
この神示、表に出すでないぞ、天明は陰の御用と申してあろが、神示しまっておいてくれよ、一二三として聞かしてやってくれよ。
この方の仕組み、日に日に変わるのざから、臣民判らなくなると申してあろが、日に日に激しく変わりてくるのざぞ。
◉の子には神示伝えてくれよ、◉急けるのざぞ。
◉海の御用結構。
十一月四日 一二◉
第十八帖 日の巻
継き 伊邪那美命 伊邪那美命 に
天ノ沼陰を賜いて 共に
漂える言地 修理固成せ と言依さし賜いき
日に日に激しくなると申してあろがな。
水、頂きに上げな成らんぞ、御土掘らねば成らんぞ。
言葉特に磨きてくれよ、コトに気つけてくれとくどう申してあろが。
しては成らず、せねば成らず、◉事に生きて下されよ。
十一月六日 ヒツ九ノカ三しらすぞ。
第十九帖 日の巻
今のやり方、考え方が間違っているからぞ。
宣託せよ、相思せよと申すのは、これまでのやり方考え方をスクリと改めることぞ。
一度 罷りたと思え。
掃除して何もかも綺麗にすれば、◉の光スクリと光り輝くぞ。
ゴモク捨てよと申してあろがな、人の心ほど怖いものないのざぞ。
奥山に紅葉あるうちにと申すこと忘れるなよ、北に気つけよ。
◉の世の仕組みよく腹に入れておいてくだされよ、今度の沙羅都の世の元となるのざぞ。
十一月七日 ヒツクノカ三
第二十帖 日の巻
◉の用意は何もかも済んでいると申してあろが。
臣民の洗濯早う致しくれよ、新摘世の用意早うしてくれよ。
今度の世には四十九の御役、御仕事あるのざぞ、四十九の御霊と申してあろがな。
早うこの神示ハラに入れてくれよ、早う知らせてくれよ、今までの神示、役員の腹に入るまではしばらくこの神示出ぬぞ。
大切の時には知らすなれど、そのつもりでおりてくれよ。
ヌの種大切にして下されよ、毒吐き出せよ。
十一月八日 ヒツクノカ三
第二十一帖 日の巻
人まず和し、人拝めよ。
柏手 打ちて人と纏ろえよ、神示読んで聴かしてくれよ、声出して天地に響くよう宣れよ。
火と水、一二三となるのざぞ。
火近づいたぞ、水近づいたぞ、否でも応でも走らなならんぞ、ひっくり返るぞ、世が唸るぞ。
神示読めば縁ある人集まって来て、◉の御用するもの出て来ることわからんか。
仕組み通りに進めるぞ、◉待たれんぞ。
十一月十日 ヒツ九カ三
第二十二帖 日の巻
お宮も壊されるぞ、臣民も無くなるぞ、上の人臭い飯食う時来るぞ。
味方通しが殺し合う時来ると申してあろがな、これからがいよいよざから、その覚悟していてくだされよ。
一二三が正念場ぞ。
臣民の思うているようなことでないぞ、この神示よくハラに入れておけと申すのぞ。
チリヂリバラバラになるのざぞ、一人一人で何でも出来るようにしておけよ。
十一月十一日 ヒツ九カ三
第二十三帖 日の巻
一升枡には一升しか入らぬと臣民思うているが、豆一升入れて泡入れること出来るのざぞ。
その上に水ならばまだ入るのざぞ。
◉なればその上にまだ幾らでも入るのざぞ。
◉がウツリたら人が思わぬこと出来るのざぞ、今度は千人力与えると申してあろが。
江戸の仕組み、世の終わりぞ。
天おろがめよ、地おろがめよ、纏われよ。
秋の空グレンと申してあろがな、冬も春も夏も気つけてくれよ。
十一月十三日 ヒツ九カ三
第二十四帖 日の巻
ここに 伊邪那岐命 伊邪那美命は
沼矛 沼陰 組み組みて
国産みせなと宣り給いき
伊邪那美命 伊邪那美命 意気合し給いて
アウ あう十 宣らせ給いて 国 産み給いき
九十の始め気つけてくれよ。
夜明けたら命◉に戴いたと申してあろがな。
◉あるうちは言事に◉の御用せよ、月あるうちは言事に月の神の御用せよ、それがマコトの臣民ぞ。
生活心配するでないぞ。
言分けて申せば今の人民すぐは出来ぬであろが。
始は 六分 国の為 四分 自分の為
次は 七分 国の為 三分 自分の為
次は 八分 国の為 二分 自分の為
というようにしてくれよ。
これはまだ自分あるのざぞ、◉人一つになるのざぞ。
十一月二十日 ヒツ九◉
第二十五帖 日の巻
始め◎の国産み給いき
◉の国産み給いき 月の国産み給いき
継きに 地 産み給いき
◉に厄介かけぬようにせねばならんぞ。
◉が助けるからと申して臣民 懐手していては成らんぞ、力の限り尽くさねば成らんぞ。
◎ と ◉ とは違うのざぞ。
臣民一日に二度食べるのざぞ、朝は◉の神様に供えてから戴けよ、夜は月の神様に捧げてから戴けよ、それがマコトの益人ぞ。
十一月二十一日 一二◉
第二十六帖 日の巻
(ム)(ウ)(ウ)ウ、う、にアエオイウざぞ、
昔の世の元ぞ。
(ア)(ヤ)(ワ)ヤ、ワ、あるぞ、
世の元ぞ。
サタナハマからあるぞ。
一柱、二柱、三柱、五柱、七柱、八柱、九柱、十柱、
と申してあろがな。
五十九柱の神、七十五柱、これで解りたか。
(ム)は・ざぞ、・には裏表上下あるのざぞ。
冬の先、春とばかりは限らんと申してあること忘れるなよ、用意せよ、冬に桜咲くぞ。
十一月二十二日 ヒツ九◉
第二十七帖 日の巻
◉の国は生きているのざぞ、国土 拝めよ、◉の肉体ぞ、◉の霊ぞ。
道は真っ直ぐとばかり思うなよ、曲がって真っ直ぐであるぞ、人の道は真っ直ぐにつけたがるなれど、曲がっているのが◉の道ぞ。
曲がって真っ直ぐ行くのざぞ、人の道も同じであるぞ。
足元から鳥発つぞ、いよいよが近づいたぞ。
世の元と申すものは泥の海でありたぞ、その泥から◉が色々のもの、一二三で、息吹きて産みたのぞ。
人の智では解らぬことざぞ。
目は丸いから丸く見えるのざぞ、この道理解りたか。
一度はどろどろに捏ね回さなならんのざぞ。
臣民はどない申しても近欲ざから、先見えんから欲ばかり申しているが、◉は持ちきれないほどのモノ与えているでないか。
いくら貧乏だとて犬猫とはケタ違うがな、それで何不足申しているのか。
まだまだ天地へ取り上げるぞ、日々取り上げていること判らんか。
◉が大難を小難にして、神々様御活動になっていること目に見せても判らんか。
天地でんぐり返るぞ、やがてフジ晴れるぞ、富士は晴れたり日本晴れ、元の◉の世に還るぞ。
「日の巻」終わりて「月の巻」に移るぞ。
いよいよ一二三が多くなるから、今までに出していた神示(ふで)よく腹に入れておいてくれよ。
知らせねば成らず、知らしては仕組み成就せず、臣民早う洗濯して鏡に映るようにしてくれよ。
今の世地獄と判っているであろがな、今のやり方悪いと判っているであろがな、◉祀れと申すのぞ。
外国には外国の神あると申してあろが、身戦 進めて外国に行った時は、先ずその国の神祀らねばならんぞ。
祀るとは纏ろうことと申してあろが。
鉄砲や智では悪くするばかりぞ、神先ず祀れとくどう気着けてあるのは日本ばかりではないぞ。
この方の申すこと、小さく取りては見当取れんと申してあろがな、三千世界のことぞ、世界のことぞ。
日本ばかりが可愛いのでないぞ、世界の臣民みな我が子ぞ、分け隔てないのざぞ。
この神示読みて聴かしてくれよ、読めば読むほど明るくなるぞ、フジ晴れるのざぞ、◉の心晴れるのざぞ、あら楽し世。
第二十八帖 月の巻
岩戸開けたり日本晴れ、フジ光るぞ、この巻 役員読むものぞ。
世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ。
雲 出て国となったのぞ。(陽)
出雲とはこの地のことぞ。(陰)
スサナルの神はこの世の大星神ぞ。
始めは漂える渦の流態系であるなり、
渦いて月となり地となりたのざぞ。
アは渦の神様なり、
ヨ(ワ+ヤ)は月の神様ぞ、
クニの神様はスサナルの神様ぞ。
このこと始めに心に入れれば掃除たわい無いぞ、グレンとは上下替えることと申してあろうがな。
言うてならぬことぞ、言わねばならぬことぞ。
アメノ◉ツ九の◉


第二十九帖 月の巻
一日一日 ミコトの世となるぞ。
◉のこと言うより尊ないぞ、モノ言うなよ、実言 言うのざぞ、穂事◉ぞ、道ぞ、アぞ、世 変わるのぞ。
何も激しく引き上げぞ、戦も引き上げぞ。
役に不足申すでないぞ、光食えよ、意気ざぞ。
素盞嗚尊祀りくれよ、急ぐぞ、海原とは この国ぞ。
十一月二十五日 一二◉
第三十帖 月の巻
おのころの国なり この国に降りまして
天十の御柱 見立て給いき ここに伊邪那岐命
⑴島 産み給いき
⑵端眼に水蛭子
⑶淡島 産み給いき
この御子国の内に隠れ給いけれは
⑷継に 詔て産み給える御子
淡道ノ穂ノ三別島 伊予ノ二名島
この島
愛媛 飯依彦 大宣都姫 建依別という
⑸継き 隠岐ノ三子島 天ノ忍許呂別
⑹継き 筑紫島
この島
白日別 豊日別
建日向日豊久土比泥別 建日別
⑺継き 伊伎島 天比登都柱
⑻継き 津島 天狭手依比売
⑼継き 佐渡島
⑽継き
大倭 秋津島 天津御空豊秋津根別
(11)継き 吉備ノ児島 建日方別
(12)継き 小豆島 大野手姫
(13)継き 大島 大多麻流別
(14)継き 女島 天一根
(15)継き 知訶ノ島 天忍男
(16)継き 両児島 天両屋
二島 八島 六島
合わせて十六島産み給いき
継きにまた宣り給いて
大島 小島 産み給いき
淡路島 二名島 隠岐ノ島 筑紫ノ島
壱岐ノ島 津島 佐渡ノ島 大倭島 児島
小豆島 大島 女島 中ノ島 両児島
の十四島 島産みましき
継きに
息吹威風気て 御子神産み給いき
オオコトオシヲの神(陽) 大事忍男神(陰)
イシツチヒコの神 石土毘古神
イシスヒメの神 石巣姫神
オオトヒワケの神 大戸日別神
アメノフキヲの神 天ノ吹男神
オオヤヒコの神 大屋彦神
カサケツワケノオシヲの神 風木津別ノ忍男神
ワタの神 海神
オオワタツミの神 大綿津見神
ミトの神 水戸神
ハヤアキツヒの神
ハヤアキツヒメの神 速秋津姫神
カセの神 風神 支那都彦神
キの神 木神 久久能知神
ヤマの神 山神 大山津見神
ヌの神 野神 鹿屋野姫神
ヌツチの神 野椎神
鳥ノ石楠船神
天鳥船神
オオケツヒメの神 大宣都姫神
ヒノヤキハヤヲの神 火ノ夜芸速男神
火輝彦神 産みましき
速秋津彦 速秋津姫 二柱の神
川海に因りもち分け ことわけて産ませる神
沫那芸神 沫那美神 頬那芸神 頬那美神
天ノ水分神 国ノ水分神
天ノ久比奢母智神 国ノ久比奢母智神
継きに 大山津見神 野椎神 の二柱神
山野に因りもち分けて ことあけて産みませる神
天ノ狭土神 国ノ狭土神
天ノ狭霧神 国ノ狭霧神
天ノ闇戸神 国ノ闇戸神
オオトマトヒコの神 オオトマトヒメの神
大戸惑子神 大戸惑女神
産みましき
伊邪那美神
病み肥やし増して 手繰りになりませる神
金山彦神 金山姫神
糞になりませる神
埴安彦神 埴安姫神
尿になりませる神
水波能女神 和久産巣日神
この神の御子 豊受姫と申す
ここに伊邪那美神
火の神産み給いて 日土となり給いて
根の◉の・の国に神去り給いき
ここに伊邪那岐神 泣き給いけれは
その涙になりませる神 泣沢目神
ここに迦具土神 斬り給えは
その血岩にこひりて
磐裂神 根裂神 岩筒ノ男神
甕速日神 樋速日神
武甕槌男神 武布都神 豊布都神
御刀の手上の血
闇女将神 闇三波神
ここに殺されし迦具土の御首になりませる神
正鹿山津見神
御胸に 音山津見神
御腹に 奥山津見神
御陰に 闇山津見神
左の御手に 色山津見神
右の御手に 葉山津見神
左の御足に 原山津見神
右の御足に 戸山津見神 なりましき
ここに斬り給える御刀
天ノ尾羽張 伊都ノ尾羽張という
ここに妹 恋しまし給いて
根の国に追い意出給いき
十一月二十五日夜 一二◉
第三十一帖 月の巻
一二三四五六七八九十百千萬
(ひと ふた みい よお いつ むう なな やあ ここの たり ももち よろす)
今度は千人万人力でないと手柄出来んと申してあろがな。
世界中総掛かりで攻めて来るのざから、一度は在るに非られんことになるのざぞ、大将だからとて油断できん。
フジの山動くまでにはどんなことも堪えねばならんぞ、神 辛いぞ。
どんなことあっても死に急ぐでないぞ、今の大和魂と◉の魂と違うとこあるのざぞ、その時、所によりて、どんなにも変化するのが◉の魂ぞ。
馬鹿正直ならんと申してあろ、今日あれし命勇むとき来たぞ。
十一月二十六日 一二◉
第三十二帖 月の巻
表ばかり観ていては何も判りはせんぞ。
月の神様祀りくれよ、この世の罪穢れ負いて夜となく昼となく護り下さる素盞嗚の神様、篤く祀りくれよ。
火あって水動くぞ、水あって火燃ゆるぞ。
火と水と申しておいたが、水の他に隠れた火と水あるぞ、それを秘太実と言うぞ、一二三とはヒフミということぞ、言葉ぞ、言霊ぞ、祓いぞ、禊ぞ、渦ぞ、スサナルの仕組みぞ、鳴り成る言葉ぞ。
今の三位一体は三位三体ぞ、ヒと顕れてフミ隠れよ、フとミの神様の御恩 忘れるでないぞ、御能 近づいたぞ。
十一月二十七日 ヒツ九カミ
第三十三帖 月の巻
宝の山に攻め寄せ来ると申してくどう気点けておいたでないか。
◉の国にはどんな宝でもあるのざぞ、◉の国、昔から宝 埋けておいてあるのざぞ、この宝は◉が許さな誰にも自由にはさせんのざぞ。
いよいよとなりたら◉が真の神力出して、宝取り出して、世界のどんな悪神も◉の国には敵わんと申すところまで、とことん心から降参するところまで、今度は戦するのざから、人民よほど見当取れんことに、どんな苦労もコバラなならんのざぞ。
知らしてありたこと、日々ドシドシと出てくるぞ、我義 捨ててくれよ。
十一月二十八日 ヒツ九ノカ三
第三十四帖 月の巻
この神示よく読みてくれよ。
早合点してはならんぞ、十理違いが一番怖いぞ。
どうしたら御国のためになるのぞ、自分はどうしたら良いのぞと取り継ぎに聞く人沢山出て来るなれど、この神示読めばどうしたら良いか判るのざぞ、その人相当に摂れるのざぞ。
神示読んで読んで腹に入れても判らぬということないのざぞ。
判らねば神知らすと申してあろがな。
迷うのは神示読まぬからぞ、腹に入れておらぬからぞ。
人が悪く思えたり、悪く映るのは、己が曇りているからぞ。
十一月二十九日 ヒツ九ノカ三
第三十五帖 月の巻
元からの神示腹に入れた人が、これから来る人によく話してやるのざぞ。
この道、初めは辛いなれど楽の道ぞ。
骨折らいでも素直にさえしてその日その日の仕事しておりてくだされよ、心配要らん道ぞ。
手柄立てようと思うなよ、勝とうと思うなよ、活きるも至ぬるも◉の心のままざぞ。
どこに居てどんな事していても、助ける人は助けるのざぞ。
神の御用ある臣民、安心して仕事致しておりてくだされよ、火降りても槍降りてもビクともせんぞ。
心 安心ぞ、クヨクヨするでないぞ、◉に頼りて◉祀りて纏わりておれよ、神救うぞ。
十一月二十九日 ヒツ九カ三
第三十六帖 月の巻
今の臣民見て誉めるようなことは、みな奥知れているぞ。
これが善である、真理のやり方ぞと思っていること、九分九厘まではみな悪のやり方ぞ。
今の世のやり方見れば判るであろうが。
上の番頭殿、悪い政治すると思ってやっているのではないぞ、番頭殿を悪く申すのでないぞ、善い政治しようと思ってやっているのぞ。
善いと思うことに精出しているのざが、善だと思うことが善でなく、みな悪ざから、◉の道が解らんから、身霊曇りているから、臣民困るような政治になるのぞ。
政せなならんぞ、判らんことも神の申す通りすれば、自分では判らんことも良くなっていくのざぞ。
悪と思っていることに善が沢山あるのざぞ。
人裁くのは◉裁くことざぞ。
怖いから改心するようなことでは、戦がどうなるかと申すようなことではマコトの民ではないぞ。
世がいよいよのトコトンとなったから、今に大神様まで悪く申す者出て来るぞ、産土様なんぞあるものか、悪神ばかりぞと申す者沢山に出て来るぞ。
この世始まってない時ざから、我が身我が家が可愛いようでは◉の御用務まらんぞ。
◉の御用すれば、理に従えば、我が身我が家は心配なくなるという道理解らんか。
何もかも結構なことに楽にしてやるのざから、心配せずに解らんことも素直に言うこと聞いてくれよ、子に嘘つく親はないのざぞ。
神界のこと知らぬ臣民は、色々と申して理屈の悪魔に囚われて申すが、今度のいよいよの仕組みは臣民の知りたことではないぞ。
神界の神々様にも解らん仕組みざから、とやかく申さずと、◉の神示 腹に入れて、身霊磨いて素直に聴いてくれよ、それが第一等ざぞ。
この神示は世に出ている人では解けん。
苦労に苦労した落ちぶれた人で、苦労に負けぬ人で気狂いと言われ、阿呆と言われても、◉の美智 素直に聴く臣民でないと解けんぞ。
解いてよく噛み砕いて、世に出ている人に知らしてやりてくだされよ。
苦労喜ぶ心より、楽喜ぶ心高いぞ。
十一月二十九日 一二◉
第三十七帖 月の巻
天にも天照皇大神様、天照大神様あるように、地にも天照皇大神様、天照大神様あるのざぞ。
地にも月読大神様、隠れてござるのざぞ。
素戔嗚大神様、罪穢れ祓いて隠れてござるのざぞ。
結構な尊い神様の御働き出、何不自由なく暮らしておりながら、その神様あることさえ知らぬ臣民ばかり。
これでこの世が治ると思うてか。
◉◉祀りて◉◉に纏わりて◉国の纏りコト致してくれよ。
つまらぬ言申していると、いよいよ詰まらぬ事になりて来るぞ。
十一月三十日 ヒツ九神 知らすぞ
第三十八帖 月の巻
大きアジアの国々や 島々八十の人々と
手握り合い◉国の 光り輝く時来しと
皆喜びて三千年 ◉の三業の時来しと
思える時ぞ◉国の マコト危なき時なるぞ
世葉に嵐のドッと吹く
どうすることもナくナクニ
手足縛られ縄つけて ◉の御子らを連れ去られ
後には老人不具者のみ
女 子供もひと時は
◉の御子たる人々は 言事 暗い臭い屋に
暮らさなならん時来るぞ 宮は潰され御文みな
火にかけられて灰となる
この世の終わり近づきぬ
この神示心に入れくれと申してあること判る時、いよいよ間近になりたぞよ。
出掛けた船ぞ、フンドシ締めよ。
十一月三十日 ヒツ九ノカ三
第三十九帖 月の巻
喜べば喜ぶコトできるぞ、苦病めば悔やむことできるぞ。
先の鳥越し苦労は要らんぞ、心配りは要るぞと申してあろがな。
◉が道つけて楽にゆけるように嬉し嬉し出どんな戦も切り抜けるようにしてあるのに、臣民逃げて眼塞いで、懐手しているから苦しむのぞ。
我義という悪魔と学が邪魔していることにまだ気づかんか。
嬉し嬉し出暮らせるのざぞ、日本の人民は何事も見え透く身霊授けてあるのざぞ、◉の御子ざぞ。
掃除すれば何事も晴気理とウツルのぞ、早う分からねば口惜しいこと出来るぞ。
言葉とこの神示と心と行いと時の動きと五つ揃ったらマコトの◉の御子ぞ、◉ぞ。
十一月三十日 ヒツ九ノカ三 フデ
第四十帖 月の巻
ここに伊邪那美命 語らいつらく
吾汝と創れる国 未た創り終えねと
時待ちて創るへに
よいよ待ちてよと宣り給いき
ここに伊邪那岐命
汝 創らわねは吾とくつくらめ
と宣り給いて 帰らむと申しき
ここに伊邪那美命 是 聞き給いて
御頭に オオイカツチ(陽) 大雷(陰)
御胸に ホノイカツチ 火雷
御腹に クロイカツチ 黒雷
陰に サクイカツチ 裂雷
左の御手に ワキイカツチ 若雷
右の御手に ツチイカツチ 土雷
左の御足に ナルイカツチ 鳴雷
右の御足に フシイカツチ 伏雷 鳴り給いき
伊邪那岐命 是見 畏てとく帰り給えは
妹伊邪那美命は 黄泉醜女を追わしめき
ここに伊邪那岐命 黒髪かつら取り
また湯つつ間櫛引きかきて 投けうて給いき
伊邪那美命 継きの八種の雷神に
黄泉軍 副えて追い給いき
ここに伊邪那岐命
十拳剣 抜きて 後手に振きつつ去り
三度 黄泉平坂の坂本に至り給いき
坂本なる桃の実
一二三取りて待ち受け給いしかは
ことことに逃け給いき
ここに伊邪那岐命 桃の実に宣り給わく
汝 吾 助けし如
あらゆる青人草の 苦瀬に悩むことあらは
助けてよと宣り給いて
オオカムツミの命 大神実命 と名付け給いき
ここに伊邪那美命
息吹き給いて千引岩を 黄泉平坂に引き塞えて
その岩中にして
合い向かい立たして慎み申し給い辛く
美しき吾か汝夫の命 時廻り来る時あれは
この千引の岩戸 共に開けなんと宣り給えり
ここに伊邪那岐命
確かよ来むと宣り給いき
ここに妹伊邪那美命 汝の国の人草
日に千人 罷と申し給いき
伊邪那岐命宣り給わく
吾は一日に千五百 生まなむ
と申し給いき
この巻、二つ合わして「日月の巻」とせよ。
十一月三十日 ヒツ九カ三




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