ひふみ神示 第四巻 天津巻

ひふみ神示 第四巻 天津巻
ひふみ神示『あまつ巻』 全三十帖 構成
注目ポイント
・同じ言ばかり繰り返されていると思うのは、身霊の曇りが原因。
・神民の食べ物に関する記述
・日本の仕組みは常に二本で一つ
・大難を小難に替えて頂くようお願いするのが親民の務め
・天日月神は御役所的存在 大神実神とも現れる
・大神実神による病や苦しみの解き方


天つ巻 第一帖
フジは晴れたり日本晴れ、フジに御社してこの世治めるぞ。
五大州ひっくり返っているのが◉には何より気に入らんぞ。
一の大神様祀れ、二の大神様祀れよ、三の大神様祀れよ、天の御三体の大神様、地の御三体の大神様祀れよ。
天から神々様御降りなされるぞ、地から御神々様お昇りなされるぞ、天の御神、地の御神、手を取りて、嬉し嬉しの御歌、歌われるぞ。
八月三十一日 一二ノカ三
天つ巻 第二帖
これまでの改造は膏薬貼りざから、すぐ元に返るのぞ。
今度は今までにない、文にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく、神界もひっくるめて改造するのざから、この方らでもないと、そこらに御座る守護神様には判らんのぞ。
九分九厘までは出来るなれど、ここというところでオジャンになるであろうがな。
冨や金を返したばかりでは、今度は役に立たんぞ、戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上も潰れるぞ、潰す役は誰でも出来るが,造り固めのイヨイヨのことは、神々様にも解りてはおらんのざぞ。
星の国、星の臣民、今はえらい気張りようで、世界構うように申しているが、星では駄目だぞ、◉の御力でないと何も出来はせんぞ。
八月三十一日 一二◉
天つ巻 第三帖
一日のヒの間にも天地ひっくり返るともうしてあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ。
九十に気付けと、くどう申してあろがな、◉の申すこと一分一厘違わんぞ、違うことならこんなにくどうは申さんぞ。
同じコトばかり繰り返すと臣民申しているが、この方の申すコトみな違っていることばかりぞ、同じコト申していると思うのは、身霊曇りている証拠ぞ。
改心第一ぞ。
八月三十一日 一二◉
天つ巻 第四帖
この方は元の肉体のままに生き通しであるから、テンメイにも見せなんだのざぞ、あちこちに人身の肉体借りて予言する◉が沢山出てくるなれど、九分九厘はわかりておれども、トドメの最後は解らんから、このカタに従いて御用せよと申しているのぞ。
砂糖に集る蟻となるなよ。
百人千人の会心なれば、どんなにでも出来るなれど、今度は世界中、神々様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチョロコイことではないのざぞ。
ブチ壊し出来ても立て直し判るまいがな。
火と水で岩戸開くぞ、知恵や学でやると、グレンとひっくり返ると申しておいたが、そう言えば知恵や学は要らんと臣民早合点するが、知恵や学も要るのざぞ。
悪も御役であるぞ、この道理よく腹に入れて下されよ。
天の◉様、地に御降りなされて、今度の大層な岩戸開きの指図なされるのぞ、国々の神々様、産土様、力ある◉◉様にも御苦労になっているのざぞ。
天照皇太神宮様はじめ神々様、篤く祀りてくれと申して聞かしてあろがな、◉も仏もキリストも元は一つぞよ。
八月三十一日 ヒツ九ノ◉
天つ巻 第五帖
牛の食べ物食べると牛のようになるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の食べ物は決まっているのざぞ、いよいよとなりて何でも食べねばならぬようになりたら虎は虎となるぞ。
獣と神とが別れると申してあろがな、縁ある臣民に知らしておけよ、日本中に知らしておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ。
獣の食い物食う時には、一度神に捧げてからにせよ、神から戴けよ。
そうすれば、神の食べ物となって、何食べても大丈夫になるのざ、何もかも紙に捧げてからと申してあることの道理、よく解りたであろがな。
◉に捧げきらぬと獣になるのぞ、◉がするのではないぞ、自分がなるのぞと申してあることも、よくわかったであろがな、くどう申すぞ。
八から九から十から百から千から万から何が出るか分からんから、◉に捧げな生きていけんようになるのざが、悪魔に魅入られている人間いよいよ気の毒出来るのざぞ。
八月三十一日 ヒツ九ノカ三
天つ巻 第六帖
天は天の◉、地は地の◉が治らすのであるぞ、お手伝いはあるなれど。
秋の空の清々しさが、グレンと変わるぞ、地国に棲むもの地国が善いのぞ、天国ざぞ。
逆様はもう長うは続かんぞ、無理通らぬ時世が来たぞ、いざとなりたら残らずの生き神様、御総出ざぞ。
九月一日 ヒツ九ノカ三
天つ巻 第七帖
フジは晴れたり日本晴れ、二本の御足で歩行せよ、二本の御手 手で働けよ、日本の神の御仕組み、いつも二本となりているぞ。
一本足のカカシさん、今更どうにもなるまいが、一本の手の臣民よ、それでは生きてはいけまいが。
一本足では立てないということもはや判ったら、◉が与えた日本足、日本の御土に立ちてみよ、日本の御手手打ち打ちて、◉拝めよ。
天地に響く誠の柏手に、日本の国は晴れるぞよ、フジは晴れたり日本晴れ、フジは晴れたり、岩戸開けたり。
九月一日 ヒツ九カ三
天つ巻 第八帖
嵐の中の捨小舟と申してあるが、今その通りとなりておろうがな、どうすることも出来まいがな、船頭殿、苦しい時の◉頼みでも良いぞ、◉祀りてくれよ、◉に纏わりてくれよ。
◉はそれを待っているのざぞ、それでもせぬよりはマシぞ、そこに光顕れるぞ。
光顕れると、道はハッキリと判りてくるのぞ、この方に騙されたと思うて、いう通りにしてみなされ、自分でもビックリするように結構が出来てるのにビックリするぞ。
フジの御山に腰掛けて、この方世界中護るぞ。
辛酉、結構な日と申してあるが、結構な日は恐い日であるぞ。
天から人が降る、人が天に昇ること、昇り降りで忙しくなるぞ。
天子様 御移り願う時近づいて来たぞよ。
奥山に紅葉あるうちにと思ども、いつまでも紅葉無いぞ。
九月二日 ヒツ九◉
天つ巻 第九帖
秘文の秘密 出で開き鳴る 早く道開き成る
世 言事に開き 四成る大理で 火水開き
世に神々満ち開く この鳴り成る火水
一二三出づ大道 人神出づ始め
九月二日 ヒツグノカミ
天つ巻 第十帖
一二三の裏に○一二、三四五の裏に二三四、五六七の裏に四五六、御用あるぞ。
五六七 清んだら七八九ぞ、七八九の裏には六七八あるぞ、八九十の御用もあるぞ。
段々に知らすから、これまでの神示よく心に入れて、ジッとしておいてくれよ。
九月三日 ヒツクノカ三
天つ巻 第十一帖
この神示、言葉として読みてくだされよ、神々様にも聞かせてくれよ、守護神殿にも聞かしてくれよ。
守護神殿の改心まだまだであるぞ、一日が一年になり、十年になり百年になると、目が回りて心底からの改心でないとお役に立たんことになりてくるぞ。
九月四日 一二カ三
天つ巻 第十二帖
遠くて近きは男女だけでないぞ、◉と人、天と地、親と子、食べる物も遠くて近いが善いのざぞ。
カミ粗末にすれば神に泣くぞ、ツチ尊べば土が救ってくれるのぞ、尊ぶこと今の臣民忘れているぞ、◉ばかり尊んでも何もならんぞ、何もかも尊べば何もかも味方ぞ、敵尊べば敵が敵でなくなるのぞ。
この道理解りたか、臣民には○・と同じ分け身霊授けてあるのざから、磨けば◉になるのぞ。
神示は謄写よいぞ、始めは五十八、次は三四三ぞ、よいな。
八月五日 ヒツクノカ三
天つ巻 第十三帖
空に変わりたこと現れたなれば、地に変わりたことがあると心得よ、いよいよとなりてきているのざぞ。
◉は元の大神様に延ばせるだけ延ばして頂き、一人でも臣民助けたいのでお願いしているのざが、もう御断り申す術なくなりたぞ。
玉串◉に供えるのは衣供えることぞ、衣とは◉の衣のことぞ、◉の衣とは人の肉体のことぞ。
臣民を捧げることぞ、自分を捧げることぞ、この道理解りたか。
人に仕える時も同じことぞ、人を神として仕えねばならんぞ、神として仕えると神となるのぞ、ざからもてなしの物出す時は、祓い清めて◉に供えると同様にしてくれよ。
食べ物今の半分で足りると申してあろが、神に捧げたものか、祓い清めて神に捧げると同様にすれば半分で足りるのぞ、天の異変気つけておれよ。
◉くどう気着けておくぞ。
◉世近づいたぞ。
九月六日 一二ノカ三
天つ巻 第十四帖
海一つ越えて寒い国に、マコトの宝隠してあるのざぞ、これがいよいよとなりたら、◉が許してマコトの臣民に手柄致さすぞ、外国人がいくら逆立ちしても、◉が隠してあるのざから手は付けられんぞ。
世の元からのことであれど、いよいよが近くなりたから、この方の力で出してみせるぞ。
ヒツクノカ三 ビックリ箱が明けて来るぞ 八月七日
天つ巻 第十五帖
◉の国には◉のやり方あるぞ、支那には支那、オロシヤにはオロシヤ、それぞれにやり方違うのざぞ、教えもそれぞれに違っているのざぞ。
元は一つであるなれど、◉の教えが一等善いと申しても、そのままでは外国には通らんぞ。
このコトよく心に畳んで置いて、上に立つ役員殿気着けてくれよ、猫に小判何にもならんぞ、◉の一度申した言葉、一分も違わんぞ。
八月七日 一二◉
天つ巻 第十六帖
今度の戦済みたら天子様が世界中 治しめして、外国には王は無くなるのざぞ。
いったん戦い収まりても、後のゴタゴタ中々に静まらんぞ、◉の臣民フンドシ締めて、◉の申すコトよく腹に入れて置いてくれよ、ゴタゴタ起こりたとき、どうしたらよいかということも、この神示よく読んでおけば判るようにしてあるのざぞ。
◉は天から宙から地からと力合わして、◉の臣民に手柄立てさすようにしてあるのざが、今では手柄立てさす◉の御用に遣う臣民一分もないのざぞ。
◉の国が勝つばかりではないのざぞ、世界中の人も草も動物も助けて、皆喜ぶようにせなならんのざから、臣民では見当とれん、十言和に続く◉世に致すのざから、素直に◉の申す言聞くが一等ざぞ。
人間の知恵でやれるならやってみよれ。
彼方へ外れ、此方へ外れて、ぬらりくらりと鰻掴みぞ、思うようにはなるまいがな。
◉のクニが元の国ざから、◉のクニから改めるのざから、一番辛いことになるのざぞ、覚悟はよいか。
腹さえ切れぬようなフナフナ腰で大番頭とは何ということぞ、天子様は申すも畏し、人民様、犬猫にも済むまいぞ。
人の力ばかりで戦しているのではないことくらい判っておろうがな、眼に見せてあろうがな、これでもわからんか。
八月七日 一二◉
天つ巻 第十七帖
昔から息通しの生き神様のすることぞ、泥の海にするくらい朝飯前のことざが、それでは臣民が可哀想なから、天の大神様にこの方がお詫びして一日一日と延ばしているのざぞ。
その苦労も分からずに臣民勝手なコトばかりしていると、◉の堪忍袋切れたらどんなことあるか判らんぞ、コメがあると申して油断するでないぞ、いったんは天地へ引き上げぞ。
八月七日 一二◉
天つ巻 第十八帖
いつも気点けてあることざが、◉が人を遣うているのざぞ、今度の戦で外国人にもよく判って、◉様には敵わん、どうか言う事聞くから、夜も昼もなく◉に仕えるから許してくれと申すようになるのざぞ。
それには◉の臣民の身霊掃除せなならんのざぞ、くどいようなれど、一時も早く、一人でも多く、改心して下されよ。
神は急ぐのざぞ。
八月七日 一二ノ◉
天つ巻 第十九帖
◉の力がどんなにあるか、今度は一度は世界の臣民に見せてやらねば納まらんのざぞ、世界揺すぶりて知らせねばならんようになるなれど、少しでも弱く揺すりて済むようにしたいから、くどう気着けているのざぞ。
ここまで世が迫りて来ているのぞ、未だ目醒めぬか。
◉はどうなっても知らんぞ、早く気付かぬと気の毒出来るぞ、その時になりては間に合わんぞ。
八月七日 一二◉
天つ巻 第二十帖
◉の世と申すのは、今の臣民の思うているような世ではないぞ、金は要らぬのざぞ、お土から上がりたモノが光りてくるのざぞ、衣類、食べ物、家倉まで変わるのざぞ。
草木も喜ぶ政治ともうしてあろうがな、誰でもそれぞれに先の判る世になるのぞ。
お日様も、お月様も、海も山も野も光り輝くぞ、水晶のようになるのぞ。
悪はどこにも隠れること出来んようになるのぞ。
博打、将棋は無く致すぞ。
雨も要るだけ降らしてやるぞ、風も良きように吹かしてやるぞ、神を讃える声が天地に満ち満ちて、嬉し嬉しの世となるのざぞ。
八月七日 ヒツ九ノカ三 筆
天つ巻 第二十一帖
六 出づるには、はじめ半ば焼くぞ、人、二分は死、みな人、神の宮となる。
西に戦し尽くし、神代と開き、国毎に一二三、三四五 足りて 百千万、神急ぐぞ世。
八月七日 ヒツクノカミ二三三
天つ巻 第二十二帖
十柱の世の元からの域神様、御活動になりていること判ったであろうがな、獣の入れ物には判るまいなれど、◉の臣民にはよく判りているはずぞ。
まだ段々に激しくなりて、外国の臣民にも判るようになりてくるのざぞ。
その時になりて判りたのでは遅い遅い、早う洗濯致してくれよ。
九月八日 ヒツ九ノカ三
天つ巻 第二十三帖
我がなくては成らん、我があっては不成ず、よくこの神示読めと申すのぞ。
悪はあるが無いのざぞ、善はあるが無いのざぞ、この道理解りたらそれがセンニンダぞ。
千人力の人がセンニンであるぞ、お人好しでは成らんぞ、それはセンニンではないのざぞ、◉の臣民ではないぞ、雨の神殿、風の神殿に特に御礼申せよ。
八月九日 一二◉
天つ巻 第二十四帖
今の臣民、盲、聾ばかりと申してあるが、その通りでないか。
この世はおろか自分の身体のことさえ判りておらんのざぞ、それでこの世を以ちていくつもりか、判らんと申しても余りでないか。
◉の申す言違ったでは無いかと申す臣民も今に出て来るぞ、◉は大難を小難に纏り変えているのに判らんか、えらい酷いこと出来るのを小難にしてあること判らんか。
酷いコト出て来る事待ちているのは邪の身霊ぞ、そんなことでは◉の世命とは申されんぞ。
臣民は◉に、悪いことは小さくしてくれと毎日お願いするのが務めぞ。
臣民近欲なからわからんぞ、欲もなくては成らんのざぞ、取り違い鼻高とが一番怖いのざ。
神は生まれ赤子の心を喜ぶぞ、磨けば明語となるのぞ、一四一四が来たぞ。
九月十日 ヒツクノカ三
天つ巻 第二十五帖
今に臣民何も言えなくなるのざぞ、◉激しくなるのざぞ、目開けてはおれんことになるのざぞ。
四つん這いになりて這い回らな成らんことになるのざぞ、ノタウチ回らな成らんのざぞ、土に潜らな成らんのざぞ、水潜らな成らんのざぞ。
臣民可哀想なれど、こうせねば鍛えられんのざぞ、この世始まってから二度と無い苦労ざが、我慢してやり通してくれよ。
九月十日 ヒツ九ノカ三
天つ巻 第二十六帖
アメノヒツクノカミと申しても一柱ではないのざぞ、臣民のお役所の様なものと心得よ、一柱でもあるのざぞ。
この方は大神実神とも顕れるのざぞ、時によりては大神実神として祀りてくれよ、青人草の浮苦瀬、治してやるぞ。
テンメイとは神示 書かす御役であるぞ。
九月十一日 ヒツ九◉
天つ巻 第二十七帖
石モノ言う時来るぞ、草モノ言う時来るぞ。
キタ拝めよ、キタ光るぞ、キタ善くなるぞ、夕方良くなるぞ、暑さ寒さ、みな柔らかくなるぞ、ミロクの世となるぞ。
慌てずに急いでくれよ。
◉◉様、皆の産土様、総活動で御座るぞ、◉◉様祀りてくれよ、人々様祀りてくれよ、御礼申してくれよ。
九月十二日 一二カ三
天つ巻 第二十八帖
遅し早しはあるなれど、一度申したコト必ず出て来るのざぞ。
臣民は近欲で疑い深いから、何も分からんから疑うモノもあるなれど、この神示一厘も違わんのざぞ。
世界 均すのざぞ、◉の世にするのざぞ、セン一筋にするのざぞ、誰彼の分け隔て無いのざぞ。
土から草木生まれるぞ、草木から動物、虫ケラ生まれるぞ。
上下ひっくり返るのざぞ。
九月十三日 ヒツ九ノカ三
天つ巻 第二十九帖
この方 大神実の◉として書き知らすぞ。
病あるか無きかは手回してみれば直ぐ判るぞ、自分の身体中どこにも手届くのざぞ、手届かぬところありたら病のところ直ぐ判るであろうが。
臣民の肉体の病ばかりでないぞ、心の病も同様ぞ、心と体と一つであるからよく心得ておけよ、国の病も同様ぞ。
頭は届いても手届かぬと病になるのぞ、手はどこへでも届くようになりていると申してあろが、今の国々の御姿見よ、見手届いているまいがな、手なし足なしぞ。
手は手の思うように、足は足ぞ、これでは病治らんぞ、臣民と病は、足、地についておらぬからぞ。
足、地に着けよ、草木はもとより、犬猫もみな御土に足着けておろうがな。
三尺上は神界ぞ、御土に足入れよ、青人草と申してあろうがな、草の心で生きねばならぬのざぞ。
尻に帆かけて飛ぶようでは神の御用務まらんぞ、御土踏まして頂けよ、足を綺麗に掃除しておけよ、足汚れていると病になるぞ、足から御土の息が入るのざぞ、へその緒のようなものざぞよ。
一人前になりたらへその緒切りて、八代に座りておりて三尺下で神に仕えてよいのざぞ、へその緒切れぬうちは、いつも御土の上を踏まして頂けよ。
それほど大切な御土の上固めているが、今にみな除きてしまうぞ、一度はいやでも応でも裸足で御土踏まなならんことになるのぞ。
◉の深い仕組みざから、有難い仕組みざから、喜んで御土拝めよ、土に纏ろえと申してあろうがな。
何事も一時に出てくるぞ、御土ほど結構なものないぞ、足の裏、コトに綺麗にせなならんぞ。
◉の申すよう素直に致されよ。
この方、病治してやるぞ、この神示読めば病治るようになっているのざぞ、読んで◉の申す通りに致してくだされよ、臣民も動物も草木も、病無くなれば世界一度に光るのぞ、岩戸開けるのぞ。
戦も病の一つであるぞ、国の足の裏、掃除すれば国の病治るのぞ、国、逆立ちしてると申してあること忘れずに掃除してくれよ。
上の守護神殿、下の守護神殿、皆の守護神殿、改心してくれよ。
いよいよとなりては苦しくて間に合わんことになるから、くどう気着けて置くのざぞ。
病ほど苦しいものはないであろうがな、それぞれの御役忘れるでないぞ。
天地唸るぞ、デングリ返るのざぞ、世界一度に揺するのざぞ。
◉は脅すのでないぞ、迫りておるぞ。
九月十三日 一二◉
天つ巻 第三十帖
フジとはヒの仕組みぞ、渦海とはフの仕組みぞ、今に解りてくるのざぞ。
◉の国には政治も経済も軍事も無いのざぞ、纏りがあるだけぞ。
纏ろうことによって何もかも嬉し嬉しになるのざぞ。
これは政治ぞ、これは経済ぞと申しているから鰻掴みになるのぞ、分ければ別けるほど判らなくなって、手に負えぬことになるぞ。
手足は沢山は要らぬのざぞ、左の臣と右の臣とあればよいのざぞ。
ヤとワと申してあろうがな、その下に七七々々々々と申してあろうがな。
今の臣民、自分で自分の首括るようにしているのぞ、手は頭の一部ぞ、手の頭ぞ、頭、手の一部でないぞ、この道理よく心得ておけよ。
神示は印刷することならんぞ、この神示解いて、臣民の文字で臣民に読めるようにしたものは一二三と申せよ。
一二三は印刷してよいのざぞ、印刷結構ぞ。
この神示のまま臣民に見せてはならんぞ、役員よくこの神示見て、その時により、その国によりて、それぞれに説いて聞かせよ。
日本ばかりでないぞ、国々所々に仕組みして神柱創りてあるから、今にビックリすること出来るのざぞ、世界の臣民にみな喜ばれる時来るのざぞ。
ミロクの世近づいて来たぞ。
富士は晴れたり日本晴れ、フジは晴れたり日本晴れ。
セン一筋とは◉一筋のことぞ。
この巻を「天ツ巻」と申す。
すっかり写してくれよ、すっかり伝えてくれ。
九月十四日 ヒツ九ノカ三




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