一二三神示 第十四巻 風の巻

一二三神示 第十四巻 風の巻
一二三神示『風の巻』 全十四帖 構成
注目ポイント
・無理することの意味
・同じ名の◉二柱 ・二つの旗印
・マコトの意味
・天子様について(シチニ)
風の巻 第一帖
用意なされよ、いよいよざぞ、いよいよ来るぞ。
◉の実言 知らすぞ、統らすぞ。
目覚めたら起き上がるのざぞ、起きたらその日の命 頂いたのざぞ。
感謝せよ、先祖に感謝、親に感謝せよ、感謝すれば その日の仕事与えられるぞ。
仕事とは世縡であるぞ。
持ちきれぬほどの仕事与えられるぞ、仕事は命ざぞ、仕事喜んで仕え奉れ。
我出すと曇り出るぞ、曇ると仕事和からなくなるぞ。
腹減ったら食せよ、二分は大親に、臣民八分でよいぞ。
人民食べるだけは与えてあるぞ、貪るから足らなくなるのざぞ、減らんのに食べるでないぞ。
食せよ、食せよ、一日一度からやり直せよ、ほんのしばらくでよいぞ。
◉の道、無理ないと申してあろうが、水流れるように楽し楽しで暮らせるのざぞ、どんな時、どんな所でも楽に暮らせるのざぞ。
穴埋めるでないぞ、穴要るのざぞ。
苦しいという声 この方嫌いぞ、苦と楽、共に見てよ、苦の動くのが楽ざぞ。
生まれ赤子見よ、子見よ、◉は親であるから人民護っているのざぞ、大きなれば旅にも出すぞ、旅の苦 楽しめよ、楽しいものざぞ。
眠くなったら眠れよ、それが◉の道ぞ、◉のコト効く道ざぞ。
無理することは魔懸ることざぞ、無理と申して我儘 無理ではないぞ、逆いくこと無理と申すのざ。
無理することは罷ることぞ、罷っては◉の御命 聴こえんぞ、素直になれ、日免るぞ。
相手七と出たら三と受けよ、四と出たら六と償えよ、九と出たら一と受けよ、二と出たら八と足して、それぞれに十となるように和せよ、纏りの一つの道ざぞ。
◯–の世、◉-の世にせなならんのざぞ、今は-◯の世ざぞ、-◯の世、◯-の世となりて、◯-の世に・入れて◉-の世となるのざぞ。
霊 無くなっていると申してあろうがな、霊の中に仮の奥山遷せよ、イソガイでもよいぞ、臣民の肉体、◉の宮となる時ざぞ、当分 宮なくてもよいぞ。
やがては富士に木花咲くのざぞ、見事 富士にこの方鎮って、世界治めるのざぞ、それまでは仮で良いぞ、臣民の肉体に一時は鎮って、この世の為事仕組みて、天地でんぐり替えして光の世と致すのぢゃ。
花咲く美世近づいたぞ、用意なされよ、用意の時しばし与えるから、◉の申す内に用意しておかんと、とんでもないことになるのざぞ。
◯-の世輝くと、☀︎となるのぞ、☀︎と申して知らしてあろうがな。
役員それぞれの集団つくれよ、いずれも長になる身霊でないか。
我 軽しめることは◉軽くすることざぞ、分かりたか。
おのもおのも頭領であるぞ、釈迦ざぞ、キリストざぞ、その上に◉坐すのざぞ、その上神また一束にするのざぞ、その上にまた・照く来るぞ、その上にも・あるのざぞ、上も下も限り無いのざぞ。
奥山どこに代わってもよいぞ、当分 肉体へ納まるから、どこへいっても この方の国ぞ、肉体ぞ。
心配せずにぐんぐんとやれよ、動くところ、◉ 力 加わるのざぞ、人民の纏いは◉無き纏いぞ、◉無き集団創るでないぞ、◉上に真中に集まれよ。
騒動待つ心 悪と申してあること忘れるなよ、◉の申したことちっとも間違いないこと、少しは判りたであろうがな。
同じ名の◉二柱あるのざぞ、善と悪ざぞ、この見分け中々ざぞ、神示読めば見分けられるように、よく細かに意照あるのざぞ、善と悪、取り違い申していると、くどう気つけてあろうがな、岩戸開く一つの鍵ざぞ、名 同じでも裏表ざぞ。
裏、表と思うなよ、頭と尻、違うのざぞ。
千引きの岩戸開けるぞ。
風の巻 第二帖
二柱の◉あると申してあろうが、旗印も同様ぞ、神の国の果た至る志と、◉の国のハタシルシと同様であるぞ。
⚫︎であるぞと知らしてあろうがな、⚫︎にも二通りあるのざぞ、皇⚫︎の旗印と、十*☀︎⚫︎と申して知らしてあろうがな、今は逆さざと申してあろうがな。
このこと判らいでは、今度の仕組み分からんぞ、岩戸開けんぞ、よく旗印見てよと申してあろうがな。
お日様赤いのでないぞ、赤いとばかり思っていたであろうがな、まともにお日様見よ、緑であるぞ、お日様も一つでないぞ、日摂り護られているのざぞ、寒さ狂うぞ。
一月の一日 ひつ九の◉
風の巻 第三帖
いよいよの大建替えは、国常立の大神様、豊雲野の大神様、金の神様、龍宮の乙姫様、まず御活動ぞ。
ギリギリとなりて 岩の神、雨の神、風の神、荒れの神様生り、継ぎに地震の神様と成るのざぞ。
今度の仕組みは元のキの生き神でないと和からんぞ、中津代からの神々様では出来ない、判らん深い仕組みざぞ、猿田彦殿、天の鈿女の命殿、元のやり方では世は保ちては行けんぞ。
今一度 悪 栄えることあるぞ、心して取り違いないように致されよ。
ミエダ、イシイ、ショウダ、イシモト、神示説けよ。
タケウチ、カワムラ、イソガミ、神示説けよ。
口と心と行いとで神示説けよ、堂々融けよ。
一月四日 一二のか三
風の巻 第四帖
岩戸開けたり 野も山も
草のかき葉も言止めて 太実光により集う
楽しき美世ぞ 明けにけり
都も鄙もおし並べて 枯れし草木に花咲きぬ
今日まで咲し草や木は 一時にどっと枯れ果てて
土に還るよ清しさよ ただ実光の輝きて
生きの命の尊さよ やがては人の国土に
遷らん時の楽しさよ 岩戸開けたり三光の
富士に心華どっと咲く 美世近づきぬ実民等よ
最後の苦労勇ましく 内越くれよ共々に
手引き合いて進めかし 光の道を進めかし
天明、夢十夜に神示とけよ、謳の円居創れよ、芽出たき夜明けぞ。
旧一月一日 一二◉
風の巻 第五帖
我が名呼びてお縋りすれば、万里先に居ても言うこと聴いてやるぞ、雨の神、風の神、岩の神、荒れ神、地震の神、と申して お願いすれば、万里先に居ても、この世の荒れ、地震、逃らせてやるぞ、神々に届く行で申せよ。
こんな善き世は今までに無りたのぢゃ、膝元に居ても言葉ばかりの願い聴こえんぞ、口と心と行いと三つ揃った行い、誠と申して知らしてあろうが。
時節来ているなれど、分からん人民多いゆえ、物事遅くなりて気の毒なるぞ、今しばらくの辛抱なるぞ。
◉は人民に手柄立てさしたいのぢゃ、許せるだけは許して善き世に致すのぢゃ、ここまで開けたのも◉が致したのぢゃ、今の文明無くせんと申してあろうが、文明残して粕だけ農に致すのぢゃ、取り違い慢心致すなよ。
日本の国いくら大切と申しても、世界中の臣民とは代えられんから、国ひっくり替えること、まだまだあるかも知れんぞ、国の軸動くと知らしてあろうがな。
この神示キのままであるから、心無き人民には見せる出ないぞ、あまり気つ苦て毒になるから、役員薄めて見せてやれよ、一日も早く一人でも多く助けやりたいのぢゃ。
◉祀り結構ぞ、◉纏らいで いくら道説いても腹に入らんぞ、腹に入らん道は悪の道となるのぢゃ、頭ばかりで道歩めん道理わからんか、改心足らんぞ。
二月十六日 一二◉
風の巻 第六帖
江戸の仕組み、江戸で結ばんぞ。
この道開くに急いではならんぞ、無理して下さるなよ、無理意削ぐと仕組み壊れるぞ。
まだまだ敵出てくるなれど、◉心になれば テキ、敵でなくなるぞ、敵憎みてはならんぞ、敵も◉の働きぞ。
◉は難しいこと言わんぞ、◉に心みな任せてしもうて、肉体欲捨ててしもうて、それで嬉し嬉しぞ。
◉が限りなき光、喜び与えるのざぞ。
嫌なら嫌で そなたの好きにしてやりて御座れ、いったん天地引き上げと申してある通りになるぞ。
一度の改心難しいから くどう申してあるのざぞ。
今まで他で出ていたのは皆 筆先ぢゃ、これは筆ぢゃ、いつもの如く思っていると大変が足元から飛び立つのざぞ、取り返しつかんから気つけているのぢゃ。
いずれは作り物 採らしておくから、たくさん採れたら、さらにさらにいよいよざと心得よ。
◉の国治めるのは物でないぞ、信ざぞ、世界治めるのもやがては同様であるぞ、人民 思と申すと何も形無いものぢゃと思っているが、縡が元ざぞ。
タマとコト 会わして纏り合和して訫と申すのぢゃ、◯と・を纏りたものぢゃ、物無くて不成ぞ、霊無くて不成ぞ、誠、一つの道ざと申してあろうがな、わかりたか。
身霊相当に取りて思う様やりてみよ、行出来れば その通りいくのぢゃ、◉に気に入らんコト スコタンばかりぢゃから、引っ込み思案せずに堂々やりて下されよ。
こんな楽な世になっているのぢゃ、戸も日れよ、仁孝も健けよ、ふらふらして思案嘆く日 この方嫌いぢゃ。
光る仕組みが仲行く使駆となるぞ。
二月十六日 一二◉
風の巻 第七帖
◉に縋りおりたればこそぢゃと言う時、目の前に来ているぞ。
まだ疑うている臣民人民 気の毒ぢゃ、我 恨むより方法ないぞ。
◉の致すこと、人民の致すこと、それぞれに間違いないように心配りなされよ。
慢心鼻ポキンぞ、神示よく読んでおらんと、見る見る変わって、人民心ではどうにもならん、見当取れんコトになるのざぞ、神示初めからよく読み直して下されよ、読み方 足らんぞ。
天の◉も地の◉も無きものに致して、好き勝手な世に致して、偽物の天の◉、地の◉創りて、我が良けらよいと申して、我義の世にしてしもうていたこと少しは分かって来たであろうがな。
いよいよ真縡の先祖の、世の元からの生き神、息通しの◉◉様、雨の神、風の神、岩の神、荒れ神、地震の神ぞ、スクリと現れなさりて、息通しの荒神様 引き連れて御活動に移ったのであるから、もうちっとも待たれんことになったぞ。
神示に出したら すぐに出てくるぞ、終わりの始めの神示ざぞ、夢々おろそかするでないぞ、希の神示ぢゃ、くどいようなれど あまり見せるでないぞ。
二月十六日 ひつ九◉
風の巻 第八帖
世界自由自在に分け獲りしていた◉◉様、早う改心第一ぞ、一つの王で治めるぞ。
天子様とは天地様のことざと申してあろうがな、この方 シチニの◉と現れるぞと申してあろうがな、天似様のことざぞ。
行なしでは真のコト和からんぞ、出来はせんぞ、◉の道 無理無いなれど、行は誰によらずせなならんぞ。
この方さえ三千年の行したぞ、人民には一日もようせん行の三千年、相当のものざぞ。
海にはどんな宝でも龍宮の乙姫殿 持ちなされているのざぞ、この世の宝 皆 この方創りたのざぞ、◉の道 無理無いと申して楽な道でないぞ、もうこれで良いということない道ざぞ。
日本の人民も、渡りて来た人民も、世持ちあらした神々様も人民も、世界の人民みな思い違うぞ、九分九分九厘と一厘とで、物事成就するのざぞよ。
世をもたれん天地の大泥棒を この世の大将と思っていて、それでまだ目覚めんのか、よく曇りなされたなあ、建替えは今日の日の間にも出来るなれど、あとの立て直しの世直し中々ざから、人民に少しは用意できんと、遅くなるばかりぢゃ、それでカタ出せカタ出せと申しているのぢゃぞ。
あれこれとあまり穢れている腑ばかりぢゃ、一度に引き出して、日に干してからでないと、洗濯できんようになりて御座るぞ。
日干し堪れん人民あるから、今の内から気つけているのぢゃぞ。
健癖 痛いぞ、あまりにも狂って御座るぞ。
元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、◉◉様にも見当取れんのぢゃ、元の生き◉でないと、今度の御用できんぞ。
二月十六日 ひつ九の◉
風の巻 第九帖
土地分け獲りばかりか 天まで分け獲って、自分のものと威張っているが、人民の物一つも無いのぢゃ。
大引き上げにならん内に捧げた臣民結構ぞ。
宮の跡はSとなるぞ、鳴門となるぞ。
天の岩戸は開いてあるぞ、国の岩戸、人民開かなならんぞ、人民の心次第でいつでも開けるのざぞ。
泥の海になると人民思うところまで一時は落ち込むのぢゃぞ、覚悟よいか。
◉国には◉国の宝、神国の臣民の手で、元の所へ納めなならんのぞ、霊 無くなっていると申してあろうがな。
何事も時節到来致しているのざぞ、富士晴れるばかりの美世となっているのぢゃぞ。
人民◉に仕えて下さらんと◉の真の力出ないぞ、持ちつ保たれつと申してあろうがな、◉祀らずに何事も出来んぞ、纏らいでするのが我義ぞ、天狗の鼻ざぞ、纏らいでは真っ暗ぞ、真っ暗の道でミチ開けんぞ。
◉は光ぞ と申してあろうが、天子様よくなれば、皆よくなるのざぞ。
天子様よくならん内は、誰に選らん、よくなりはせんぞ、このくらいのこと何故に判らんのぢゃ、良くなったと見えたら、それは悪の守護となったのぢゃ。
◉懸かり良くないぞ、やめて下されよ、迷う臣民沢山できるぞ、程々にせよと申してあろうが。
皆々 心の鏡 掃除すれば、それぞれに◉懸かるのぢゃ、肉体心で知ることはみな粕ばかり、迷いの種ばかりぢゃぞ、この道理わかりたであろうがな、くどう申さすでないぞ。
二月の十六日 ひつ九の◉
風の巻 第十帖
これからは、人民磨けたら、神が人民と同じ列に並んで仕事致さすから、これからは恐ろしい結構な世となるぞ。
もう待たれんから、判らねば問いてみてござれと申してあろうが、判らん内に和かりて下されよ。
肉体のある内には、中々改心は出来んものぢゃから、身 霊にして改心するより他ない者沢山あるから、改心難しいなれど、我慢してやりて下されよ、次節には自摂のことも致さすぞ、自摂 結構ぞ。
二月十六日 ひつ九ノ◉
風の巻 第十一帖
日本の国に食べ物無くなってしまうぞ。
世界中に食べ物無くなってしまうぞ。
何も人民の心からぞ、食べ物無くなっても食べ物あるぞ。
◉の臣民人民、心配ないぞ、共食いならんのざぞ、心得よ。
二月十六日 ひつ九のか三
風の巻 第十二帖
日本の人民 餌食にしてもやり通すと、悪の◉申している声、人民には聞こえんのか。
余程しっかりと腹帯締めておいて下されよ、◉には何もかも仕組みてあるから、心配ないぞ。
改心出来ねば気の毒にするより方法無いなれど、待てるだけ待っているぞ。
月の大神様がミの御守護、日の大神様がヒの御守護、オツチ創り固めたのは、大国常立の大神様。
この御三体の大神様、三日この世構いなさらねば、この世、くにゃくにゃぞ。
実地を世界一度に見せて、世界の人民一度に改心さすぞ。
五十になっても六十になっても、いろは、一二三から手習さすぞ、出来ねばお出直しぞ。
慢心、早合点 大怪我の元、今の人民、智が走り過ぎているぞ、気つけおくぞ。
二月十六日 ひつ九のか三
風の巻 第十三帖
楽してよい御用しようと思うているのは悪の守護神に使われているのざぞ。
人の殺し合いで この世の建替え出来ると思っているのも悪の守護神ぞ。
肉体いくら滅ぼしても、善き世にならんぞ、霊は鉄砲では殺せんのざぞ。
霊は他の肉体に移りて目的立てるのざぞ、いくら外国人殺しても、日本人殺しても、善き世は来ないぞ。
今までのやり方スクリ変えて、◉の申すようにするより他に道ないのぞ。
この旅の岩戸開きは中々ぞと申してあろうが、見て御座れ、善一筋の与える政治で見事建替えてみせるぞ。
和合せんと実のお陰やれんぞ、一家揃うたら どんなお陰でもやるぞ、一国揃うたら どんな神徳でもやるぞ、自ずから戴けるのざぞ。
◉要らん世に致してくれよ。
二月十六日 ひつ九か三
風の巻 第十四帖
新しき世とは ◉無き世なりけり
人 ◉となる世にてありけり
世界中 人に任せて◉◉は
楽隠居なり あら楽し世ぞ
この世の頭いたしている者から改心致さねば、下の苦労致すが長うなるぞ、ここまで分けて申しても、実地に見せても、まだ分からんのか。
世界中のことざから、この方 世界構うお役ざから、ちと大き心の器 持ちて来て下されよ。
金も銀も銅も鉄も鉛も皆 出て御座れ、それぞれに嬉し嬉しの御用いくらでも与えて取らすぞ。
この巻、風の巻。
二月十六日 ひつ九のか三




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