ひふみ神示 第八巻 岩戸の巻

一二三神示 岩戸の巻
目次

ひふみ神示 第八巻 岩戸の巻

ひふみ神示『岩戸の巻』 全二十一帖 構成

注目ポイント

・第二帖と第十三帖は何度も声出して読むべし

・天照皇太神宮の岩戸開きは騙した、間違いの岩戸開き

・洗濯と身霊磨きの具体的な記述

・人前での懺悔は◉傷つけるコト

・悪と善と思っていることも逆であることが多い

岩戸の巻 第一帖

「岩戸の巻」書き治らすぞよ。

岩戸開くには◉人共に歓喜咲えらぎ 賑わうのざぞ、◉懸かりして唄い舞うのざぞ、ウズメの命いるのざぞ。

ウズメとはおみなのみでないぞ、おのこもウズメざぞ、女のたまは男、男の霊は女と申してあろがな。

闇の中で踊るのざぞ、唄うのざぞ、皆の者ウズメとなりて下されよ、明け告げる鳥となりて下されよ、神懸かりて舞い唄い下されよ。

◉懸かりでないと、これからは何も出来ぬと申してあろがな。

十二月三十日 ◉ノ一二◉

岩戸の巻 第二帖

気つけてくれよ、氣が元ざぞ、木から生まれるのざぞ。

心配れと申してあろが、心の元は起ざぞ、全ての元は嬉であるぞ、キは◉ざぞ、臣民にそれぞれのキ植え付けてあるのざぞ。

嬉し気は嬉しきコト生むぞ、悲しキは悲し気生むぞ、恐れは恐れ生むぞ、喜べば喜ぶコトあると申してあろがな。

天災でも人災でも、臣民の心の中に動くキのままになるのざぞ、この道理分かるであろうがな。

爆弾でも当たると思えば当たるのざぞ、恐れる恐ろしいことになるのざぞ、モノ物:者はキから生まれるのぞ、キが元ぞ、くどく気着けておくぞ。

のキ動けばム来るぞ、のキ動けばウ来るぞ、どんなことでもキあれば出来るぞ、キから生まれるぞ、勇んで◉の御用務めて下されよ。

十二月三十一日 ◉ノ一ツ九◉

岩戸の巻 第三帖

フジは晴れたり、日本晴れ、びっくり箱いよいよとなりたぞ。

春マケ 夏マケ 秋マケ 冬マケて、ハルマゲドンとなるのぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠 越せんことになるぞ。

大峠となりたら どんな臣民もアフンとしてモノ言えんことになるのざぞ、何とした取り違いでありたかと地団駄 踏んでも、その時では間に合わんのざぞ、十人並みの事していては今度の御用は出来んのざぞ。

逆様に変えると申してあろが、 大洗濯ざぞ、大掃除ざぞ、グレンざぞ、フジに花咲くぞ。

一月一日 ◉ノヒツ九ノカ三

岩戸の巻 第四帖

この方、この世の悪神とも現れるぞ、閻魔とも現れるぞ。

悪と申しても臣民の申す悪ではないぞ、善も悪も無いのざぞ、審判さばきの時来ているに気づかぬか、その日その時 裁かれているのざぞ。

早う洗濯せよ、掃除せよ、岩戸いつでも開くのざぞ、善の御世みよ 来るぞ、悪の御世 来るぞ。

悪と善と立て和けて、どちらも活かすのざぞ、活かすとは◉の息に合わすことぞ、域に合えば悪は悪でないのざぞ

この道理よく腹に入れて、◉の心早う汲み取れよ、それが洗濯ざぞ。

一月二日 ◉ノヒツ九ノカ三

岩戸の巻 第五帖

天疎あめさかる国疎くにさかり御世みよとなるぞ、臣民の心にけおいた花火、益々開く時きたぞ。

赤い花火もあるぞ、青いのもあるぞ、黄なのもあるぞ、それぞれの身霊によりて、その色違うのざぞ、身霊通りの色 出るのざぞ。

金は金ぞ、鉄は鉄ぞ、なまりは鉛として磨いてくれよ、金の真似するでないぞ。

国土の軸 動くぞ、フニャフニャ腰がこんにゃく腰になりてどうにもならんことになるぞ、その時この神示、心房しんぼうに入れてくれよ、百人に一人くらいは何とか役に立つぞ、あとはこんにゃくのお化けざぞ。

一月三日 ◉ノヒツ九ノカ三

岩戸の巻 第六帖

北 南 宝出す時近づいたぞ、世の元からの仕組みであるから滅多に間違いないぞ。

これからいよいよ臣民には判らなくなれど、仕上げ見て下されよ、何事も◉の申すこと聞いて素直になるのが一等ざぞ。

神示ふで 出ぬ時 近くなりたぞ、神示でなくなりたら口で知らすぞ、神示 早う腹に入れぬと間に合わんことになりてくるぞ。

西も東もみな宝あるぞ、北の宝は潮満しおみつざぞ、南の宝は潮干しおひるざぞ。

東西の宝も今に分かりてくるぞ、この宝 天晴あっぱれ、この世の大洗濯の宝であるぞ。

一月ノ四日 ◉ノヒツ九ノカ三

岩戸の巻 第七帖

臣民の戦や天災ばかりで今度の岩戸開くと思うていたら大きな間違いざぞ、戦や天災でらち くようなチョロコイことでないぞ。

開いた口 塞がらんことになりてくるのざから、早う身霊磨いて怖いもの無いようになっておりてくれよ。

肉体の怖さではないぞ、霊の怖さざぞ、霊の戦やわざわいは見当取れまいがな、祀り第一と申すのぞ、◉の御命みこと聞けよ、理屈は悪魔と申してあろが、◉のミコトに聞けよ、それにはどうしても身霊磨いて◉懸かれるようにならねばならんのぞ。

◉懸かりと申しても、そこらに御座る天狗や狐やたぬき憑きではないぞ、真の神懸かりであるぞ。

右行く人、左行く人、咎むるでないぞ。

世界のことは皆、己の心にウツリて心だけのことより出来んのざぞ、この道理分かりたか。

この道は真中まなか 行く道とくどう申してあること忘れるなよ、今までのような宗教や教えの集いは潰れてしまうぞ、◉が潰すのではないぞ、自分で潰れるのざぞ。

早うこの神示、たましいにして誠の道に生きてくれよ、配給は配給と申してあるが、天理は天理、金光は金光だけの教えであるぞ。

この神の申すこと、天の道ぞ、地の道ぞ、人の道ざぞ。

今度の岩戸開きの大望たいもう済みたとて、すぐに善いことばかりはないのざぞ、二度とないことであるから臣民では見当取れんから、腹の底から改心して、素直に◉の申す通りにするのが何より結構なことざぞ。

一月七日 ◉ノヒツ九カ三

岩戸の巻 第八帖

◉の国の昔からの生き神の声は、世に出ている守護人の耳には入らんぞ、世に出ている守護人は九分九厘まで外国魂ざから聞こえんのざぞ。

外国の悪の三大将よ、いざ出て参れよ、真面まともからでも、上からでも、下からでも、横からでも、いざ出て参れよ。

この◉の国には世の元からの生◉が水も漏らさぬ仕組みしてあるから、いざ出て参りて得心ゆくまでかかりて御座れ。

負けても悔しくないまでに攻めて御座れよ、堂々と出て御座れ、どの手でもかかりて御座れ、その上で負けて、これは敵わんという時までかかりて御座れよ。

学 勝ちたら従ってやるぞ、◉の力に敵わんこと心から分かりたら、末代どんなことあっても従わして、◉の◉の誠の世にして、改心さして、万劫末代まんごうまつだい 屈折くせつ無い世い致すぞよ。

ミエタ ご苦労であったぞ。

一月九日 ◉ノ一二ノカ三

岩戸の巻 第九帖

富士と鳴門の仕組み分かりかけたら、いかな外国人でも改心するぞ、それまでに◉の国の臣民改心しておらぬと気の毒出来るぞ。

天狗や狐は誰にでも憑かりてモノいうなれど、◉は中々にチョコラサとは懸からんぞ、善き世になりたら◉はモノ言わんぞ。

人が◉となるのざぞ、この◉は巫女みこ禰宜ねぎには懸からんぞ、◉は誰にでも懸かりて、すぐに何でも出来ると思うていると思いが違うから気つけておくぞ。

神懸かりに凝るとロクな事ないから程々にしてくれよ、この道は中 行く道と申してあろがな。

戦済みたでもなく、済まぬでもなく、上げも下ろしもならず、人民の智や学や算盤では、どうも出来んことになるのが目の前に見えているのざから、早う神の申す通り素直に言う事聞けと申しているのざぞ。

長引くほど国はジリジリになくなるぞ。

米あると申して油断するでないぞ、タマあると申して油断するでないぞ、命あると申して油断するでないぞ。

この神示よく読めば楽になって、人々から光出るのざぞ、たつの年は善き年となりているのざぞ、早う洗濯してくれよ。

一月十一日 ◉ノヒツ九◉

岩戸の巻 第十帖

悪の仕組みは、日本魂を根刮ねこそぎ抜いてしもうて、日本を外国同様にしておいて、ひと呑みにする計画であるぞ。

◉の臣民、悪の計画通りになりて、尻の毛まで抜かれていても、まだ気付かんか、上からやり方変えて貰わねば、下ばかりではどうにもならんぞ。

上に立ちている人、日に日に悪くなりてきているぞ。

巡りある金でもモノでも持ちていたらいように思うているが、えらい取り違いであるぞ、早う◉の申すこと聞きて下されよ。

世界のどこ探しても、今ではここより他に◉の誠の道 知らすところ無いのざぞ。

この道の役員、上から見られんところに善きコトないと、今度の御用中々に務まらんぞ、洗濯急げよ、掃除急げよ。

家の内が治らんのはおみなに巡りあるからぞ、このコトよく気つけておくぞ、村も国も同様ぞ。

女の巡りは怖いのざぞ。

節分からは八回 柏手かしわで打ちて下されよ、◉激しくなるぞ。

一月十二日 ◉ノヒツ九ノ◉

岩戸の巻 第十一帖

心に巡り積むと動物の入れ物となるぞ、◉の入れ物、動物などに自由にされていて、それでまことの◉の臣民と申されるか、分からんと申してあまりであるぞ。

ゴモク吐き出せよ、そのままにしておくと段々大きくなりて、仕舞には灰にするより、手なくなるぞ、石 流れて、木の葉 沈むと申してあろが、今がその世ざぞ。

改心して綺麗に掃除出来たら、千里先に居ても、日月ひつくの◉と頼めば どんなことでもさしてやるぞ。

この◉は世界中どこへでも届く葉名 持っているのざぞ、この世 創りたこの◉ぞ、この世に分からんこと一つもないのざぞ。

◉の御用さえ努めて下されたら、心配が嬉し嬉しのとなる仕組みざぞ、日本臣民ばかりでないぞ、どこの国の民でも同様に助けてやるぞ、◉には依枯えこないぞ。

一月十三日 ◉ノ一二カ三

岩戸の巻 第十二帖

真人の者は千人に一人ざぞ、向こうの国には未だ未だドエライ仕組みしているから、今の内に◉の申すこと聴いて、◉国には◉国のやり方にしてくれよ。

人の殺し合いばかりではケリつかんのざぞ、今度の敗け勝ちはそんなチョロコイことではないのざぞ、トコトンのところまで行くのざから、神も総活動ざぞ。

臣民 石にかじりついてもやらねばらんぞ、その代わり今度は万劫末代まんごうまつだいのことざから、いつまでも変わらんまことの神徳与えるぞ。

言われぬこと、神示に出せぬことも知らすことあるぞ。

一月十三日 ◉ノ一二ノカ三

岩戸の巻 第十三帖

コト違うから、精神違うから、違うコトになるのざぞ、言 正しくすれば、正しき事となるのざぞ

コトハの国は世の理始めの血筋の混じり気のない身霊で、末代 世治めるのぞ。

何事も末代のことであるから、末代動かん世に定めるのざから、大望たいもうであるぞ。

上の守護人、このままで何とかかんとか、行ける様に思うているが、その心 我義ざぞ。

今度は手合して拝むばかりでは駄目ざと申してあろが、今度は規則決まりたら、昔より難しくなるのざぞ、曲げられんことになるのざぞ、◉魂大和魂の臣民でないと◉の国には住めんことになるのざぞ。

この世治めるのはの先祖のいき◉の光出さねば、この世治らんのざぞ、今度はトコトン掃除せねば、少しでも混じり気ありたら、先になりてまた大きな間違いとなるから、洗濯洗濯とくどう申しているのぞ。

◉は一時は菩薩ぼさつとも現れていたのざが、もう菩薩では治らんから、いよいよ生き神の将来 現してバタバタに埒明らちつけるのざぞ、今の学ある者、大き取り違い致しているぞ。

大国常立ノ尊ノ大神と現れて、一時は天も構い、地の世界は申すに及ばず、天へも昇り降りして、◉の◉の◉の光クッキリ洗わさなならんと仰せあるぞ。

早う洗濯せんと間に合わんぞ。

この道の役員、われは苦労して人助けるのざぞ、その心でないと 出してわれのこと思うているとグレンざぞ

神も仏もキリストも何もかもスッカリと救わねばならんのぞ、殺して救うのと、活かして御用に使うのとあるぞ、今度はハッキリ区別するのざぞ、昔の因縁ざぞ。

この方のもとに参りて、昔からの因縁、この先のことよく聞いて得心できたら、腹の底から改心して誠の御用 結構に勤め上げてくれよ。

逃げ道作ってはならんぞ、二つ三つ道作ってはならんぞ、真っ直ぐに◉の道に進めよ。

◉の道は一筋ぞと申してあろが、何なりとそれぞれの行せねば真人まことのことは出来んのざぞ。

世界の片端カタハシ浜辺はまべからいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどいようなれど、サッパリと洗濯してくれよ。

◉の国は◉のやり方でないと治らんから、今までの法度はっとからコトから、やり方変えて、今まではやり方違っていたから、◉のお道通りに致しますと心からお詫びせねば、するまで苦しむのざぞ。

その苦しみは神示にも口にも無い様なことに、臣民の心次第でなるのざから、くどう申しているのざぞ。

何もかも◉に捧げよ、天子様に捧げよと申してあろがな、それが◉国の民の心得ぞ、否でも応でもそうなってくるのざぞ。

◉国の政治経済は一つぞと申してあろがな、今の臣民に分かるように申すならば、臣民働いて獲れたモノは、何でも◉様に捧げるのぞ、◉の御社みやしろさちでうずもれるのざぞ、み光 輝くのざぞ、光の町となるのざぞ。

◉から分けて下さるのざぞ、その人の働きによって、それぞれに恵のしるし 下さるのざぞ、それがお宝ぞ、お宝、徳 相当に集まるのざぞ。

きんは要らんと申してあろがな、元の世になるまでにそうしたことになって、それからまことの◉の世になるのぞ。

◉の世は祭 あるだけぞ、それまでにお宝下さるのざぞ、お宝とは今のお札のようなものざぞ。

分かるように申すなら、◉の御社と臣民のお役所と市場と合わしたようなものが、一時は出来るのざぞ、嬉し嬉しとなるのざぞ、真の祭の一ざぞ。

このことよく腹に入れて、一二三として説いて、早う上の守護人殿にも、下の守護人殿にも知らして、安心さして、勇んで暮らす様にしてやりて下されよ。

それも臣民の心次第、素直な人、早う嬉しくなりて、心勇むぞ、寂しくなりたら訪ねて御座れと申してあろがな。

一月十三日 ◉ノ一二カ三

岩戸の巻 第十四帖

生味の息通しの◉が、正味を見せてやらねばならんことに、いずれはなるのざが、生き神の正味は激しいから、今の内に綺麗に洗濯しておけと申すのぞ、皆に纏ろいておけと申すのぞ。

可哀想なは兵隊さんざぞ、◉に祈りてやりてくれよ。

外国人よ、◉の国にいる外国たましいの守護人よ、いよいよとなりて生き神の総活動になりたら、死ぬことも生きることも出来ん苦しみに一時はなるのざから、神から見れば其方そなた達も子ざから、早う◉の下に還りてくれよ。

いよいよとなりてきたのざぞ、くどう気づけるぞ。

一月十三日 ◉ノ一二ノカ三

岩戸の巻 第十五帖

このほうの道、悪きと思うなら、出てござれ、善気よき悪気わるきかハッキリと得心とくしんゆくまで見せてやるぞ。

何事も得心させねば、根本からの掃除は出来んのざぞ、役員 氣点けてくれよ。

みな和合してくれよ、悪き言葉、意噴いぶきが、この方一番邪魔になるぞ、苦労なしには誠分からんぞ、欲は要らぬぞ、欲出したら曇るぞ、盲人になるぞ。

お詫びすればゆるしてやるぞ、天地に御無礼ない臣民一人もないのざぞ。

病治してやるぞ、◉息吹創りてやれよ、◉息吹とは一二三書いた紙、神前に供えてから分けてやるもののことざぞ。

腹立つのは慢心からぞ、守護神良くなれば肉体良くなるぞ、善も悪も分らん世、闇の夜と申すぞ

天照皇太神宮てんしょう こうたい じんぐう様の岩戸開きは、騙した、間違いの岩戸開きざから、ひらいた◉◉に大きな巡りあるのざぞ。

今度は巡りだけのことはせなならんぞ、◉には分け隔てないのざぞ、今度の岩戸開きはちっとも間違いない、混じり気のない、まことの◉の息吹で開くのざぞ。

混じりありたら、濁り少しでもありたら、またやり直しせなならんから くどう気着けているのざぞ。

いつまでも変わらん真実まことで開くのざぞ。

一月十四日 旧十一月三十日 ◉ノ一二◉

岩戸の巻 第十六帖

世の元からの生き◉が揃うて現れたら、みな腰抜かして、目パチクリさして、物言えん様になるのざぞ。

神徳 貰うた臣民でないと中々越せん峠ざぞ、神徳はいくらでも背負いきれんまでにやるぞ、大き器 持ちて御座れよ。

掃除した大き入れ物いくらでも持って御座れよ、神界にはビクともしぬ仕組み出来ているのざから、安心して御用務めてくれよ。

今度はマコトの◉の力でないと何も出来はせんぞ と申してあろが、◉の国は小さいが、天と地との神力強い、◉のマコトの元の国であるぞ。

洗濯と申すのは何事によらん、人間心 捨ててしもうて、知恵や学に頼らずに、◉の申すコト一つも疑わず、生まれ赤子の心の産心うぶ ごころになりて、◉の教え守ることぞ

身霊磨きと申すのは、神から授かっている身魂の命令に従うて、肉体心 捨ててしもうて、◉の申す通りそむかんようにすることぞ

学や知恵を力と頼むうちは身霊は磨けんのぞ。

学 超えた学、知 超えた知は、◉の学、◉の知ざということ分からんか。

今度の岩戸開きは身霊から、根本から変えてゆくのざから、中々であるぞ。

天災や戦ばかりでは中々 らち明かんぞ、根本の改めざぞ。

小さいこと思うていると分からんことになると申してあろがな、この道理よく腹に入れてくだされよ。

今度は上中下 三段に分けてある身霊の因縁によって、それぞれに目鼻つけて、悪も改心さして、善も改心さしての岩戸開きざから、根本から創り変えるよりはどれだけ難しいか、大層な骨折りざぞよ。

叱るばかりでは改心出来んから、喜ばして改心さすことも守護神にありてはあるのざぞ。

聴き分け良い守護神殿少ないぞ、聴き分け良い悪神、早く改心するぞ、聴き分け悪き善の守護神あるぞ。

この道の役員は昔からの因縁によって御霊みたま調べて、引き寄せて、御用さしてあるのぞ、滅多に見当狂わんぞ、◉が網かけたら中々離さんぞ、逃げられるならば逃げてみよれ、クルクル回ってまた初めからお出直しで御用せなならんようになってくるぞ。

身霊磨け出したら病神などドンドン逃げ出すぞ。

出雲イスモの神様 大切申せと知らしてあること忘れるなよ。

の年 真中まなかにして前後十年が正念場、世の建替えは水と火トざぞ。

ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。

一月十四日 ◉ノ一二ノカ三

岩戸の巻 第十七帖

この◉は善き臣民には善く見え、悪き臣民には悪く見えるのざぞ、鬼門金神きもん こんじんとも見えるのざぞ。

世はクルクルと回るのざぞ、幸せ悪くとも悔やむでないぞ、それぞれの身霊の曇り取りているのざから、勇んで苦しいこともして下されよ、上が裸でしもはかま くこと出てくるぞ。

◉がかして使うているのざから、出来上がるまでは誰にも分からんが、出来上がりたら、何とした結構なことかと皆がビックリするのざぞ。

ビックリ箱にも、悪いビックリ箱と嬉し嬉しのビックリ箱とあるのざぞ、何も知らん臣民に、知らんこと知らすのざから、疑うは無理ないなれど、曇り取れば直ぐ映るもとの種 持っているのざから◉の道は無理ない道ざと知らしてあろが。

身霊の因縁 恐ろしいぞ、上下うえした 湧き上がるが近うなりたぞ。

一月十四日 ◉ノ一二カ三

岩戸の巻 第十八帖

今度の御用は世に落ちて苦労に苦労した臣民でないと中々に務まらんぞ、◉も長らく世に落ちて苦労に苦労重ねていたのざが、時節到来して、天晴れ世に出て来たのざぞ。

因縁の身霊、世に落ちているぞと申してあろがな、外国好きの臣民、今に大き息も出来んことになるのざぞ、覚悟はよいか、改心次第でその時から善き方に回してやるぞ。

改心と申して、人の前で懺悔ざんげするのは◉傷つけることになると心得よ◉の前にこそ懺悔せよ、懺悔の悪きことにばいした善き言霊宣れよ、言高く上げよ、フジ晴れるまで事高く上げてくれよ、そのコトに◉ウツリて、どんな手柄でも立てさせて、万劫末代まんごうまつだい 名の残るようにしてやるぞ。

この仕組み分かりたら上の臣民、逆立ちしてお詫びに来るなれど、その時ではもう間に合わんから、くどう気着けているのざぞ。

臣民 可愛いから 嫌がられても、この方 申すのざぞ。

悪と思うことに善あり、善と思うことも悪 多いと知らしてあろがな、このことよく心得ておけよ

悪の世になっているのざから 誠の◉さえ悪に巻き込まれて御座るほど、知らず知らずに悪になりているのざから、今度の世の乱れと申すものは、五度ごたびの岩戸閉めざから見当取れん。

臣民に分からんのは無理ないなれど、そこ判りて貰わんと、結構な御用 務まらんのざぞ、時が来たら、われが我の口で我が白状するようになりてくるぞ。

◉の臣民、恥ずかしないようにしてくれよ、臣民 恥ずかしいことは、◉恥ずかしいのざぞ。

いよいよ善と悪の変わり目であるから、悪神あくかみ 暴れるから巻き込まれぬようにフンドシ締めて、この神示ふで読んで、◉の心 汲み取って御用大切になされよ。

一月十四日 ◉ノ一二ノカ三

岩戸の巻 第十九帖

向こうの国、いくら物ありても、人ありても、生き◉が表に出て働くのざから、◉なき国は、いずれは往生ざぞ。

この神申すことよく腹に入れて、もう敵わんと申すところ堪えて、また敵わんと申すところ堪えて、いよいよどうにもならんというところ堪えて、頑張りて下されよ。

◉には何もかも よく判りて帳面に書き留めてあるから、何処までも、死んでも頑張りて下されよ。

そこまで見届けねば、この方の役目 果たせんのぞ、可哀想なれど◉の臣民殿、堪え堪えて誠どこまでも貫きてくれよ。

マコトの生き神がその時こそ表に出て、日本に手柄さして、◉の臣民に手柄立てさして、◉から篤く御礼申して善き世に致すのであるぞ。

腹帯はらおびしっかり締めてくれよ、重ねて◉が臣民殿に頼むぞよ、守護神殿に頼むぞよ

岩戸の巻 第二十帖

戦 いつも勝つとばかりは限らんぞ、春敗けとなるぞ、いざとなれば昔からの生き神様 総出でおん働きなさるから、◉の国、◉の道は大丈夫であるなれど、日本臣民大丈夫とは申されんぞ。

その心の通りになること忘れるなよ、早う身霊磨いてくれよ、もう少し戦進むと、これはどうしたことか、こんなはずではなかったなあと、どちらの臣民も見当取れん、どうすることも出来んことになると知らしてあろが。

そうなってからでは遅いから、それまでにこの神示読んで、その時にはどうするかということ分かりておらんと仕組み成就せんぞ。

役員の大切の役目ざぞ、われの思い捨ててしもうて、早うこの神示 穴の空くほど裏の裏まで腹に入れておいてくれよ。

この神示の終わりに◉強く頼むぞよ。

旧十一月三十日 ◉ノ一二ノ◉

岩戸の巻 第二十一帖

元の大和魂に還れと申すのは、今の臣民には無理ぢゃな、無理でも、◉に心向ければ出来るのざぞ、どうしても今度は元のキのままの魂に還らんとならんのぞ、肝心の神示ふで、むやみに見せるではないぞ。

仕組み壊れるぞ、今に神示に書けないことも知らさなならんから、実身から知らすから、腹から同胞腹へと伝えてくれよ。

節分からは激しくなりて、激しき神示は欠かせんぞ。

テンメイ、神示の御用はこれでしばらく御用済ぞ、その代わり御身 掃除しておいてくれよ。

旧十一月三十日 ◉ノ一二◉

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