一二三神示 第十五帖 岩の巻
岩の巻 第一帖
岩の巻書き知らすぞ
祝は弥栄 ◉は・と〇◉ ◉が神ざぞ 渦が神様と申してあろ
悪の庇護となれば 悪よく見へるのざぞ 人民悪いこと好きでするでないぞ 知らず知らず知らずに致しているのであるぞ
◉にも見のアヤまり 聞きの誤まりあるのざぞ 元の神には無いなれど 下々下の◉にはあるのざぞ
それで見直し聞き直しと申してあるのざぞ 元の◉には見直し聞き直しはないのさぞ
素盞嗚の大◉様 はなの神様ぞ 力キ直しないぞ 力キの綾わりは無いのざぞ
人民でも 嗅きの間違い無いのざぞ 鼻の綾わり無いのざぞ
素盞嗚のお神様この日の大神様ぞと申してあろかな
間違いの◉◉様この世の罪穢れを この◉様に着せて 無理矢理に北に押し込めなされたのざぞ
それでこの地の上を極悪◉が 我の好き候に持ち荒らしたのぞ
それで人皇の世と曇り穢して造り替へ 仏の世となりて更に混ぜ粉ぜにしてしもて 和からんことになりて 磔の様に致して更に更に和からんことに致してしもて 悪の仕組み通りに致しているのぢやぞ分かりたか
釈迦も キリストも 立派な◉でござるなれど 今の放とけや自ゆは 偽の物や主ざぞ 同じ◉二つあると申してあろかな
霊無くなているのざぞ 霊ない渦ざぞ 渦でないと誠出来んのざぞわかりたか
・無きもの悪ざぞ ・は〇ぞ 火ぞ 元ざぞ
暗がりの夜となているのも火無いからざぞ この道理分かるであろかな
元一月十五日 かの通りの日 日月◉
岩の巻 第二帖
三千年の昔に還すと申してあろかな
よいご用致す身霊ほど 苦労さしてあるのぢや 他から見ては判らんなれど 苦労に苦労さして生き替わり死に替わり鍛へに鍛へてあるのぢやぞ
肉体の苦労も霊の苦労もどちらの苦労にも負けん人民臣人でないと 目先のことでくれんくれんとひくり替へりて 慌て蓋目暗よなことでは どんなことあてもびくともせん身霊でないとご用難しいぞ
今度のこの花は富士に咲くのみざぞ 三光の花咲くわ姫祀れと申してあろが
己の華 おのもおのもの心の富士にも咲くのざぞ
己の華咲けば この世に出来んこと無いぞ 誠の神懸かりぞ
この先も建替へ出来んギりギりの今度の大建替へぢや
いよいよの建替へざから元の◉世よりももひとつきの光り輝く世とするのぢやから中々に大層ざぞ
人民苦しかろが咲き楽しみに ご用見事務め上げて下されよ
二つづつある◉様を一つにするのであるから嘘偽りちともならんのぢや 少しでも嘘偽りありたら 曇りありたら ◉の国には住めんことになるのざぞ
途中から出来た道では今度という今度は間に合わんのざぞ 根本からの道でないと 今度は根本からの立て直しで末代続くのぢやから 間に合わん道理わかるであろかな
我の国同士の戦始まるのぢや この戦神は目あけて見ておれんなれど これも御筋ぢやから人民にも見ておれんのぢやが共食いと申して知らしてあろが
この方らが天地自由にするのぢや 元の気のみにして新しき キ の光りの美創るのぢや
あら楽し日にするのぢやと申してあることいよいよぞ 人民臣民勇んでやりて下され
◉◉様 守護神殿勇め諌め
二月十六日 ひつく◉
岩の巻 第三帖
天地ひくるめて大建替へ致すのぢや 天地のびくり箱とはそのことざぞ
間違い出来ん内に、間違わんよ気つけてくだされよ 出来てからはいくら泣いても詫びしても後へは返せん この方でもどにもならん元の気の道やぞ こと気つけておくぞ
これまでは道はいくらでもありたのぢやが これからの道は善一筋ざぞ いんちき◉の前には通らんのざぞ 心せよと知らしてあろかな 三千年で世一きりと致すのぢやぞ
誠の集まりが神徳ぢや 神徳積むと世界中見へ透くのざぞ
◉だけではこの世のことは成就せんと申してあろかな ◉がうつりて成就さすと申してあろかな こんなことこれまでには無りたぞ
二月十六日 日月◉
岩の巻 第四帖
元は と と 四十七と 四十八と合わせて 百と五ぞ 九十五ざぞ
元一月十五日 かのととりひつくの神
岩の巻 第五帖
人民目の先見へんから 疑ぐりも無理ないなれど 身霊磨けばよくわかるのぢや ついてござれ 手引張てやるぞ
誠の道ゆくだけではまだ足らんぞ 心に誠一杯に詰めて空ぽにして進みてくれよ
このこと分からんと◉の仕組み遅れると申してあろかな 早くなたところもあるなれど 遅れがちぢやぞ
くろくろと申しても悪い苦労気の毒ざぞ 善き苦労花咲くぞ 花咲いて実結ぶのざぞ
人民苦しみさへすれば良いよに早合点しているなれど それは大間違いざぞ ◉の道無理ないとこと申してあろかな この道理よく噛み分けて下されよ
◉の国は元の木の国 外国とは 外国とは生まれが違うのぢや
◉の国であるのに人民近欲なから 渡りて来られんものが渡りて来てワヤに致してしもているのに まだ近欲ざから 近欲ばかり申しているから あまりわからねばわかるように致すぞ 目の玉飛び出すぞ
近くは仏渡りて来てわからんことにされているであろかな
五度の岩戸開き一度にせなならんと申してあろが 生まれ赤子の心で筆読めと申してあろかな
二月十六日 ひつく神
岩の巻 第六帖
向かうの言うことまともに聞ていたら 尻の毛まで抜かれてしものが ◉にはよく判りて気つけていたのに 今の有る様その通りでないか
まだまだ抜かれるものあるぞ 延ばせば延ばせば人民まだまだ苦しことになるぞ
延ばさねば助かる人民無いし 少しは◉の心も察して下されよ 言うこと聴いて素直に致されよ ◉頼むぞ
いよいよ次節来たのであるから何と申しても時節には敵わんから 筆通りになてくるから 心さぱり洗い変へてしもて ◉の御命に生きてくれよ 尊になるぞ 霊ぞ尊結構ぞ
秘文
わからんうちにわかりてくれよ
元一月十五日 ひつくの神
岩の巻 第七帖
この◉のもとへ来て 神信さへしていたら善いことあるよに思ているが 大間違いざぞ
この方のもとへ参て まづ借銭なしに借銭祓いて下されよ 苦しこと出来てくるのがご神徳ぞ
この方のもとへ来て 悪くなたという人民遠慮いらん 帰りてくれよ そんな軽い信心は神心ではないぞ
結構な苦しみがわからん臣民一人も要らんのぞ 確かとふんどし締めてついてござれよ
悪◉とも見へると申してあろかな わかりてもわからん出来んこと致さすぞ
◉が使このざから楽でもあるのざぞ
静かに筆よく腹に入れてご用して下されよ ◉の道光るぞ
元一月十五日 日月◉
岩の巻 第八帖
この方の言腹にひしひしと響き出したら善き守護神となたのざぞ
◉の国の元の身霊と外国の身霊とすかり取り替へられているのに まだ目覚めんのか
◉の国は真中の国 土台の国◉の元の鎮また国と申してあろかな
との国であるぞ われさへ良けら 他所の国 余所の人民となてもよいと言うほどに 世界の臣民みななりているが 上べばかり善いことに見せているが 中は極悪ぢや
気ついている臣民もあるなれど とにも手も足も出んであろかな それが悪◉に魅入られているのぢやぞ
道はあるのに闇 祓い清めて道見て進め 勇ましき弥栄の道光りあるぞ
二月十六日 日月◉
岩の巻 第九帖
今度捕へられる人民たくさんにあるが 今度こそは酷いのざぞ
牢屋で自殺する者も出来てくるぞ 女子供の辛いことになるぞ
九分通りは一度出てくるぞ それまでに一度盛り返すぞ 分からんことになたらいよいよのことになるのざぞ 身霊磨けよ
元一月十五日 日月◉
岩の巻 第十帖
わからん身霊も今までは機嫌取て引張りて来たなれど も機嫌取りは御免ぢや
こんなことに長ご掛かりていたなら統治が遅れるから一きりに致すぞ
◉世となれば天は近くなるぞ ◉人共にと申してあろかな
一人となりても ◉の申すことならばついて来る者が 誠の者ざぞ
誠の者少しで今度の仕組みは成就するのざぞ 人は沢山には要らんのざぞ
信者引張てくれるなよ 道は伝へて下されと申してあろかな
陸のおと姫殿のお宝だれにも判るまいかな びくり箱の一つであるぞ
北がよくなる 北が光るぞ 北が一番によくなると申してあること 段々に分かりて来るのざぞ
これほどに申してもまだうたこ人民沢山にあるなれど ◉も人民さんには一目置くのぞ 閉口ぞ よくもまあ曇たものぢやなあ
泡沫なら今一度勝手やてみよれ それもよいぞ あちらこちらにぐれんぐれんとどにもならんのざぞ
人民には見当取れん大きな大きな大望ざから その型だけで良いからと申しているのぢや 型して下されよ
改心の見込みついたら世の元からの生き神が各々に霊入れてやるから 力添へ致してやるから せめてそこまで磨いて下されよ
悪は伸びるのも早いが 枯れるのも早いぞ いざとなればポキんぞ 花のまま枯れるのもあるぞ
二月十六日 日月の◉
岩の巻 第十一帖
誰の苦労でこの世出来ていると思ているのぢや この世をわがもの顔にしてご座るが 守護神よ 世を盗みた世であるくらい 判ているであろかな
早よ元に返して改心致されよ ◉国の王は天地の王ざぞ 外国の王は人の王ざぞ 人の王では長ご続かんのぢや
外国にはまだまだ厳しいこと ばたばたに出てくるぞ 日本にどんどん出てくるぞ
言わねばならんことあるぞ
秘文
まエに書かしてあること よく読めばわかるのぢや
耳に聞かして御身でかかしたもの自身の巻と致せよ
いよいよ荒くなて来るのざぞ 因縁身霊結構となるのざぞ
元一月十五日 ひつくの神筆
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