ひふみ神示 第十九巻 まつりの巻

ひふみ神示 まつりの巻
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ひふみ神示 第十九巻 まつりの巻

ひふみ神示『まつりの巻』 全二十三帖構成

まつりの巻 一

五つに咲いたさくら花 五つに咲いた梅の花 どちらとるキぢゃ

今までの教えではこの道わからんぞ ますます食うものなく曇りてくるぞ その国その所々で当分暮らしむきできるぞ

野みよ 森みよと申してあろう 青山も泣きかる時来ると申してあろう 海川も泣きかる時来るぞ

まだキつかずわれさえよけらよいとわれよしして御座る世民 神々様 キの毒くるぞ

今までは◉も仏も同じぞと申していたが ◉と仏とは違うのざぞ

十の動くが卍ぞ 卍の動くが渦ぞ 渦の澄みきりが◉ぞ

◉と仏と世民とは違うのぢゃぞ

八月八日 一二◉

まつりの巻 二

これまではイロハでありたが いよいよ一二三の力くわわるぞ

イロハは優しいが一二三はあらいから 荒事もするから その覚悟致されよ

その覚悟よいか 汚い心捨てていると小さい心大きく成りてびっくりするよう結構がくるぞ

けいさつ要らんと申してあるぞ

八月九日 一二◉

まつりの巻 三

旧九月八日からの誓いの言葉しらすぞ

ご三体の大神様 ご三体の大神様

天のひつくの大神様

あめの神様 かぜの神様

いわの神様 あれの神様 じしんの神様

くにのひつくの大神様 世の元からのいき神様

ももの神様の大前に

日々弥栄の大息吹

ご守護やさかに御礼申し上げます

このたびの三千世界の神々様

臣民人民 一時も早く改心致し

大神様のみ心に添い奉り

くにの日月の神となりなりて

まつたき務め果たしまするよう

何卒ご守護願いあげます

そかため この身この霊は

いかようにでもお使いくださいませ

何卒三千世界の神々様 臣民人民が

知らず知らずにおかしました罪穢れや過ちは

神直日大直日に見直し聞き直しくださいますよう

特にお願い申し上げます

元つ神 えみため えみため

八月十日 一二◉

まつりの巻 四

世こしらえてから臣民の種うえて世民創ったのであるぞ

世こしらえた神々様はなかもののおん姿ぞ 今にいき通しぞ

◉かみて これならという身霊に磨けたら ◉から直々の◉つけて天晴れにしてやるから 御用見事仕上げさすぞ

世民ばかりでは出来ん三千世界の大洗濯 誰一人落としとうない◉心 皆揃うておかげやりたや 喜ぶ顔見たや 遠い近いの区別なし 皆々我が子ぢゃ 可愛い子ぢゃ

早う親の心くみとれよ

八月十一日 一二◉

まつりの巻 五

肉体はじめ苦しめたら 今度その守護神にはそれだけの見せしめせなならんことになっているのざぞ

神懸かりでまだ世界のこと何でもわかると思うている世民キの毒できるぞ

八百や光のこん神殿いよいよにかかりなされたぞ

出雲の大神様 この世構いなさる大神様なり そのところないモノ 世民ばかりでないぞ

三千世界の迷う身霊にところ得さして嬉し嬉しに祀りてやれよことでなぐさめや栄えしめよことまつりて◉のつらに入れしめよ

その国々ぞ 頭々でまつり結構ぞ まつりくれよ

じゃ祓うとは じゃなくすることではないぞ じゃを正しく導くことざぞ 追い払うでないぞ 纏ろえよ 引き寄せて抱き参らせよ 取り違いならん大切ことぞ

八月十二日 一二◉

まつりの巻 六

とられたり とりかえしたり こね回し 終わりは◉の手に蘇る

世の元のましみずわきに湧くところ やがて奥山うつさなならんぞ

筆わかる世民二三分できたなら◉いよいよのとどめさすなり

三界を 貫く道ぞ ことなり

真ことの道は 一つなりけり

神界の 真こと隠れし 今までの

道は真ことの みちでないぞや

鬼おろち 草木動物 虫ケラも

一つにえらく 道ぞ 真ことぞ

八月十三日 一二◉

まつりの巻 七

カネ要らんことになると申してあろうが 世界の世民みな青くなってどうしたらよいかとどこ尋ねてもわからんこと近づいたぞ 早うこの筆読ましてくれよ

◉の心が九分通り世民にわかりたら◉の政治わかるのぢゃ 与える政治いくらでもあるぞ 一通りと思うなよときと所によっていくらでもあるのぢゃ つまることない◉のまつりことぢゃ

世民の政治 ◉国には用いられんのぢゃぞ 三千世界天晴れの政治早う心得てまつりくれよ

悪◉のけんぞくはまだよいのぢゃぞ 端にも棒にもかからん話のわからん動物霊に化かされて おもちゃにされていてまだ気づかんのか

◉はいつまでも待たれんから こんな身霊はひとところに集めて灰にするより他ないから心得ておりてくだされよ

八月十四日 一二◉

まつりの巻 八

旧九月八日でひときりぢゃ これではじめの御用は澄みたぞ 八分通りは落第ぢゃぞ 次の御用改めて致さすから今度は落第せんよう心得なされよ

何もかも◉は見通しざぞ ◉の仕組み 世民で遅れんようキつけて結構致しくだされよ

二の仕組み 御用はまどい作りてよいぞ 元はそのままにしておかなならんぞ 天明まだまだ筆の御用結構ぞ 阿呆結構ぞ 利口でると壊れるぞ

天明ばかりでないぞ みな同様ぞ みな利口になったものぢゃなあ くどう◉にもの申さすでないぞ

八月十五日 一二◉

まつりの巻 九

かみは上 中は中 しもは下の道と定まっているのぢゃ 混ぜこぜならん ちゃんと礼儀作法正しく致さな◉の光でないぞ

世に落ちていた鏡世に出るぞ

八月十六日 一二◉

まつりの巻 十

日本の世民の身霊が九分九厘まで悪になりているから 外国を日本のちに致さねばならんから 日本のちには置かれんから どんなことあっても◉はもう知らんぞよ

八月十六日 一二◉

まつりの巻 十一

むらむらに一粒二粒ずつ因縁身霊落としてあるぞ め生えてくるぞ

日々天地に世民お詫び結構ぞ つちおろがめよ

◉国のかみことは◉の行 れいの国はれいの国の行

八月十六日 一二◉

まつりの巻 十二

肉体あるうちに身霊構うてもらわねば今度身霊磨けてきたら末代のこと 末代結構ざから それだけに大層ざから お互いに手引きあって磨きあって御用結構ぞ

分け隔てならんぞ わからんものはチョンに致すぞ

元のキのことは元のキの血筋でないとわからんのぢゃ わかる者はわからなならんぞ わからん者はわからんのがよいのぢゃぞ

何事も世民にわかりかけ致さな物事遅れるぞ 十年遅れると申してあるが遅れるとますます苦しくなるから遅れんよう結構したいなれど 大層な肝心要は◉◉様にも申されんことであるかいわぬうちにわかってもらわねば 知らしてからでは十人並みぢゃ

それでは◉の元の子とは申されんぞ 元のみたまに輝くぞ

八月十七日 一二◉

まつりの巻 十三

くにのひみつくにのひつくの大神 黒澄み殿 天り殿 きんこう殿 大もと殿 まつりくれよ

合わせて七◉祀り結構致しくれよ

八月十八日 一二◉

まつりの巻 十四

旧九月八日から祀り礼拝すっくり変えさすぞ ◉世までにはまだまだ変わるのぢゃぞ

祓いは祓い清めの◉様にお願いして北東南西の順に柏手四つずつ打ちて祓いくだされよ

◉国の乱れ 声 キから 世界のいくさ 天災 みな人民の心からなり

人民一人に一柱ずつの守護神つけあるぞ 日本まなか ぼたん一つで世界動くぞ

八月十九日 一二◉

まつりの巻 十五

旧九月八日からの当分の礼拝の仕方書き知らすぞ

大神様には

まず神前に向かって正座し しばし目つむり 気静め 一ゆう 一拝二拝 八拍手

数歌三回 終わりて ひふみ三回宣りあげ

「あめの日月の大神様 やさかましませ弥栄ましませ」

「くにの日月の大神様 やさかましませ弥栄ましませ」と宣りあげ

終わって誓いの言葉誓えよ

終わりて◉のキいただけよ 三回でよいぞ

終わりて八拍手 一拝二拝 一揖せよ

次に神々様には

一揖 二拝 四拍手 数歌三回宣りて

「もも諸々もろもろの神様 やさかましませ弥栄ましませ」と宣りあげ

終わりて誓いの言葉誓えよ

終わりて四拍手し 二拝一揖せよ

霊の宮には

一揖一拝 二拍手 数歌一回

「やさかましませ弥栄ましませ」と宣り 二拍手 一拝一揖せよ

おのもおのもの身霊様には後で身霊祝詞するもよいぞ

八月二十日 一二◉

まつりの巻 十六

日本の世民よくならねば世界の世民よくならんぞ 日本の上の人よくならねば日本人よくならんぞ

祈る土地八つつくれよ せんいつ平和祈らなならんぞ そのくらいわかりておろうが

今ぢゃ口ばかりぢゃ 口ばかり何もならんぞ まこと祈らなならんぞ

真中のくに真中にひざまついて祈りごとされよ

今度のおかげは筆よく読まねば見当とれんのざぞ ◉はその人民の心通りにうつるのであるから 因縁深いものでも御用出来んことあるから よほどしっかり致しておりてくだされよ

八月二十日 一二◉

まつりの巻 十七

まといのアは筆ぢゃ

ヤとワとはひたりみきりぢゃ きょうさときょううぢゃ

(ヤ)と(ワ)はその助けぢゃ きょうさほ きょううほぢゃ

ヤのほは(ワ)ぢゃ ワのほは(ヤ)ぢゃ

ア ヤ ワ (ヤ) (ワ) が元ぢゃ

その下に七人と七人ぢゃ 正と副ぢゃ

その下に四十九人ぢゃ わかりたか まとい弥栄弥栄

イシイ ショウダ カサイ タケウチ ご苦労ぞ

イシカミ イシモト イトウ カジワラ カンベ ミエダ ツヅキ ご苦労

オダ カドタ カワムラ タカタ サトウ カツ カトウ ササキ ご苦労

アラキ オオツマ イソベ マスナガ ニカ ハヤシ アサカワ スドウ カキザキ キムラ コマツバラ アイダ カイ ナカジマ イノ カネシゲ カザマ カワダ サイトウ サイ タカギ ヤノ ニシザワ オガワ カシマ ハギワラ イシイ奥 ショウダ奥 オダ奥 天明奥 かねて合わせて四十九 九柱ぞ

残る筆 天明よきにせよ

みなご苦労ながら 次の御用手引き合って天晴れやりてくだされよ まといつくってよいぞ 強くふみだせよ くどいようなれど元はそのままぢゃぞ

今度の御用は一つのわかれの御用ぢゃぞ 筆よく読むのぢゃぞ 身霊のしょうらい段々わかりてくるぞ 万民身霊まつりの御用からかかりてくれよ うつし世のそれの御用 結構開け輝くぞ

八月二十八日 一二◉

まつりの巻 十八

どの身霊も我の強い身霊ばかりよく集まったものぢゃと思うであろが その我の強いものがお互いに我をおりて とけあって物事成就するのぢゃぞ

旧九月八日までにすくりとまつりかえてくれよ

真中に御三体の大神様 御三体の大神様 あめの日月の大神々様 くにの日月の大神々様 雨の神様 風の神様 岩の神様 荒の神様 地震の神様 弥栄まつり結構ぞ

その左によろず霊の神様 世の元からの生き神様 ももの神様 産土様 よきにまつり結構致しまつりはじめくれよ

その右にくにの日月の神々様 霊のもろもろの神様 あつくまつり結構ぞ

八月二十九日 一二◉

まつりの巻 十九

龍宮のおとひめ様が神力天晴れぞ こんじんとのお手伝い かい国では日の出の神様

神界 幽界 現界 み定めて筆読まねば上面ばかりでは何もならんのざぞ キつけて結構ぞ ◉がもの申すうちに聴くことぢゃ 帳面きったら申さんぞ

悪とがくは長うは続かんことそろそろわかりてくるぞ

八月二十九日 一二◉

まつりの巻 二十

◉◉様の大前に申し上げます

このたびの岩戸開きの御神業に

尚一層のご活動願いあげます

大神様のおおみ心とみ心 合わせなされ

いとたかき神の働き願いあげます

世界の民らが日々おかしました罪穢れ過ちは

何卒 神直日 大直日に

み直しキき直しくださいまして

この上ながらの御守護願いあげます

これは神々様への誓いであるぞ

八月二十九日 一二◉

まつりの巻 二十一

建替えが十年延びたと知らしてあろうが

建替え遅くなりて それから立て直しにかかりたのでは人民まる潰れとなるから 立て直し早う早うかかるからと聴かしてあろうが

世民にはなかなかわからんなれど 世界の動きよく見て御用結構ぞ

世の建替えは水の守護 火の守護と知らしてあること忘れずに筆読めよ

所々の氏神様は日本のうちで御用なさるのぢゃ

どんなまといも筆元ぢゃ 筆で開かなならんぞ 智や学も要るなれど 智や学では開けんぞ まことで開いてくだされよ

八月三十日 一二◉

まつりの巻 二十二

八岐の大蛇をはじめ悪の◉◉様祀りくれよ 心して結構に祀りはじめくだされよ

このこと役員のみ心得よ 岩戸開く一つの鍵ざぞ

この巻 まつりの巻

八月三十日 一二◉ 

まつりの巻 二十三

悪が善に立ち返りて弥栄なるように 取り違えなきよう祀りくれよ 御用大切ぞ

八月三十一日 一二◉

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